能のHana

舞台のこと

2022.05.08

 本日は5月の九皐会定例公演でした。1部の能は「杜若」中所宜夫氏、2部の能は「殺生石」長山耕三氏でした。
 今をさること5年前、私も九皐会で「杜若」を勤めさせていただきました。三河の八つ橋へも出掛け、途中大好きな熱田神宮へも寄ったことが思い出されます。この曲は中入が無く、舞台上で着替え、後半を勤めます。ほとんど立ったままで終曲まで行きますので、足腰に不安を感じウォーキングをはじめたのも、この時でしたっけね。ちょっと懐かしく思い出されます。
 本日は2部の「殺生石」の副地頭を、勤めさせていただきました。白頭(はくとう)の小書は久し振りだったので、申し合わせでは戸惑うところもありましたが、なんとかまとまったのではないかと、思います。
 2日続きでの公演でしたが、無事に済みました。ご来場の皆様、ありがとうございました。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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