2019年04月03日 コラム
今朝は若竹会の下稽古がありました。シテは河井美紀さん、曲は「船弁慶」です。  「船弁慶」は前半後半で全く別の人物になります。前半は義経との別れを嘆く恋人静御前、後半は戦に負け海に沈んだ平知盛の亡霊と、義経に対して敵味方に別れます。劇的な展開のストーリーなので、見るに面白い能ながら、シテはなかなか大変です。 登場人物も多く、船の作り物も出るので本番では、かなり制約されたスペースで、舞うことにな...続きを読む
2019年04月02日 コラム
皇居の一般公開に誘われて、お花見に出掛けました。花粉症の身としましては、この時期はおとなしくしていましたが、数年ぶりにお花見に出動しました(冒険です!)。 風が冷たく吹く日でしたが、皇居内の空気感は極めて穏やかでした。平成最後の皇居のお花見、行って良かったです。 乾門から皇居をあとにし、千鳥ヶ淵を抜けて、靖国神社へ。この辺りは大奥さま、亡くなられた喜之夫人の得意の、お花見場所でした。師匠を...続きを読む
2019年04月01日 コラム
知り合いの絵描きさんが、年に1度銀座の画廊で個展をされます。長いお付き合いでもあり、ご案内をいただくと、拝見に伺わせていただきます。抽象なので、パット見て解るという物ではないのですが、落ち着いてじっくり見ていますと、イメージが見えると申しますか、感じられます。写真の絵は船が描かれていて、抽象らしくなく、ちょっと異色の作品ですが、他は抽象画ばかりです。 以前は時間がありましたので、よく銀座の画廊さ...続きを読む
2019年03月31日 お稽古のこと
今朝はつい先程まで降っていたような空で、地面は濡れたまま、気温は低く冷えた朝でした。 今日は一日お弟子さんのお稽古日で、雨が降るといらっしゃる方も難儀なことと、思っておりました。さりながら昼過ぎには青空が見え、気温も上がったようで、お稽古場に入ってくる方から「暑い!」の声も聞かれました。晴れるのはありがたいですが、寒暖差か大きいので、気を付けないといけませんね。 初めて「ヨワ吟」(謡方の一...続きを読む
2019年03月30日 コラム
同門小島英明氏の社中の会が済みました。能「鶴亀」をはじめとしまして、一日掛かりで立派な会を催しました。皆さん日頃のお稽古の成果を、存分に発揮されました。 桜の咲き誇る春の絶妙の季節に、舞台にも沢山の花が咲きました。小島氏の会は、ご先祖の発足から数えますと、100年になるそうで、こちらもおめでたい慶事です。 ご長女も立派に舞台を勤められまして、春の祝賀感満開の、良い会でした。 ご出演の皆...続きを読む
2019年03月29日 コラム
時間ができますと、うまい具合に仕事が入ってくれます。面白いもので、気が付けば急ぎの仕事を片付けています。集中して取り組めますので、ミスの心配も少なく進められるのは、ありがたいところです。 予定通りとはなかなか行きませんが、随分片付きました。 ちょっと散歩に出掛けて夜桜見物、豊かな時間です! ...続きを読む
2019年03月28日 お稽古のこと
本日は蓮田市慶福寺に参りました。 今年は見事に満開です。時折風に舞う桜吹雪の美しいこと、妖精が舞っているようでした。稽古場の真ん前にある垂れ桜、本日は絶景のお稽古場でした。 お休みもなく、春休みなので小学生は、早い時間に来てくれました。だいぶ複雑な曲をするようになりましたが、どんどん覚えていくところが、いいですねー。本人も誇らしげです。 ここの桜は夜ライトアップされます。夜桜で一指し、一...続きを読む
2019年03月27日 コラム
本日はさいたま新都心ホテルラフレに参りました。アフタヌーンティの講座は、「巴」の最終回でした。  回を重ねるごとに、この曲は巴御前を通して、木曽義仲をも浮かび上がらせているよう思えました。義仲は巴御前という、強く美しい女武者を愛し、大切にした、というのが今回の結論になりました。  真偽というよりも、戦国時代の一つのロマンとして、とても魅力的な巴と義仲です。5月3日には鎌倉能舞台で「巴」を勤めさ...続きを読む
2019年03月26日 コラム
まだ風が冷たく感じますが、もうそろそろ桜も見頃を迎えそうです。花粉症の身としましては、お花見で一杯という冒険に出掛けられませんが、陰ながらお花見は楽しみにしています。 自宅の近所でも、公園のライトアップや、自主的にライトアップされている桜があります。満開の頃はふらっと出掛けて、外に長居ができませんので花を確認後、ふらっと近所のお店に立ち寄ります。住んでいましても、なかなか夜近所を歩く機会がない...続きを読む
2019年03月25日 コラム
今月21日(木)に四国高松の六萬寺で、「六萬寺へおいでよ!」というイベントを致しました。今年になりまして、月に1度六萬寺副住職とご一緒に、講話と講座の会を催しています。おかげさまで、好評をいただきまして、毎回多くの方にご来場賜っております。 このお寺1200年の歴史を持つだけありまして、都度都度何か新しいお宝が出て参ります。 今回は弓と矢でした。江戸時代の物だそうですが、やはり古のロマンを...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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