Hana - Part 3
2021年09月28日 舞台のこと
 今日は同門坂真太郎氏の会、「眞双会」の申し合わせがありました。曲は「楊貴妃」、趣向を凝らしての上演になるようです。  私は後見を承っておりまして、私としましては、今回初めて承る仕事もできました。一口に後見と申しますが、通常は舞台後方に座っているだけのような感じですが、いざ仕事がありますと失敗は許されないという責任がありまして、神経を使います。  後見の仕事は常に時間と勝負、限られた時間内に、...続きを読む
2021年09月27日 舞台のこと
 朝のお天気予報では、昨日より気温が上がるということでした。午前中は日差しも見え隠れでしたが、午後には青空が見れましたね。  今日は11月3日(水・祝)の鎌倉能舞台の能を知る会のご案内です。  私は午後の部(14時始)で、「楊貴妃」を勤めさせていただきます。曲名がそのまま主人公で、世界三大美人の一人、絶世の美女役です。  「安史の乱」によってこの世を去った貴妃を、玄宗皇帝は忘れることができず...続きを読む
2021年09月26日 舞台のこと
 金春流太鼓方大川典良師、ご社中の会「東耀会」が済みました。換気をしながらの進行となりましたので、時間も若干多く掛かりましたが、安全第一ですね。  私は「融」(とおる)という曲を、酌之舞(しゃくのまい)という小書(替え演出)で勤めさせていただきました。  一口に小書と申しましても、色々と決まり事があるのが、古典の世界です。比較的勤めやすいものから、一子相伝といったものまであります。本日の酌之舞...続きを読む
2021年09月25日 舞台のこと
 前日のご案内となりましたが、明日開催の催しのご案内をさせていただきます。  9月26日㈰、場所は矢来能楽堂で、金春流太鼓方、大川典良師ご社中の会「東耀会」が催されます。 1部は12時より始まります。 九皐会は 3部16時からの出演となります。 番組は舞囃子4番 老松:永島 充 賀茂:小島英明 融 酌之舞:奥川恒治 養老 水波之伝:佐久間二郎 入場無料、どなた様でもご来場...続きを読む
2021年09月24日 コラム
 このところ「長時間電車に乗る運」がついているようです。  8月末の豊岡からの帰りは、山陰線のトラブルにより、列車が止まり約6時間掛けて、豊岡から京都まで行きました。最終の新幹線を逃したので、その日は京都泊、朝一番で戻りました。  先日は台風のため飛行機が欠航、東京から高知まで電車を乗り継いで参りました。岡山から高知まで直通列車があり、瀬戸大橋に感謝しつつ7時間の移動で高知入を成就。  そし...続きを読む
2021年09月23日 お稽古のこと
 山口宇部のお稽古に参りました。気持ちの良い、青空で気温も高めながら、湿度が高くないので、窓を開けていますと風が心地よかったです。  こちらは2ヶ月後の11月に発表会があります。お稽古は今日を入れてあと2回、そう思いますと緊張感が高まります。  11月なのでまだまだ先、という感覚を皆さんお持ちのようでしたが、来月には番組を持って参ります。と申し上げますと、がぜん現実感が増すようで、頑張ってお稽...続きを読む
2021年09月22日 コラム
 本日も秋晴れ、気持ち良いですね。冬季には色が変わり、枯れかけていた我が家のアロエも、夏の間にすっかり元気を取り戻し、大きく育ちました。現在は虫さされのみならず、食べ物としても活躍しております。このアロエは葉が長く伸び、果肉が厚く、無味無臭、苦味や臭味がないので、とても食べやすいです!  三鉢ある中でも、西陽の当たる所に置いた鉢のアロエは、特によく育ち、新芽も続々と増え、鉢の中は窮屈なほどになり...続きを読む
2021年09月21日 コラム
 今日も清々しい秋晴れとなりました。連休も終わり、長月9月も後半戦に入りましたね。  本日は神奈川県の学校で、鎌倉能舞台の巡回公演がありました。このところ感染者数も落ち着いてきているので、少しホッとします。今月の九皐会の巡回公演は、5校のうち4校が延期となり、残念な思いをしました。本日開催してくださった学校には、感謝です。  昨年、少ないながらも伺えた学校では、殆どの行事が無くなってしまったの...続きを読む
2021年09月20日 お稽古のこと
 今日は午前中から夜まで、一日お弟子さんのお稽古dayになりました。秋晴れの気持ちの良い彼岸の入り、朝歩いていましても、清々しい気分になりました。  私はお弟子さんのお稽古を、1ヶ月に2回としておりますが、ご都合で1回の方もいらっしゃいます。その場合は、通常より倍の時間を取りますので、細々と修正する時間が取れる一方、間があくので、忘れてしまうという難点もあります。仕舞の場合、この点が課題だったの...続きを読む
2021年09月19日 舞台のこと
 本日は緑泉会でした。初番は「千手」(せんじゅ)、中所宜夫氏と鈴木啓吾氏でした。この曲は小書(こがき)、替え演出が多く、今日のように小書が付かない方が、珍しいくらいです。舞の部分が長くなりますので、上演時間も長くなります。  もう一番は「鵜飼」(うかい)、桑田貴志氏でした。こちらは鵜を使うことに魅了され、殺生を生業とし止めることのできない、業を持った人の話でした。やはり、地獄行きの予定だったので...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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