2018年04月25日 お稽古のこと
さいたま新都心ホテルラフレの「夕顔」の2回目の講座が無事に済みました。朝は春嵐で、どうなることかと思いましたが、午後はお日様が顔を見せてくれる好天になりました。 本日は読み解きの後に、「雨夜の品定め」のお題で、話しを進めましたが、やはり盛り上がりましたねー。 理想の女性論というのは、私としてはやりずらい所もありますが、皆さん活発にご意見が出ました。気が付けば、私がとても勉強になる、充実した...続きを読む
2018年04月24日 コラム
昨年6月に痛めた膝がなかなか完治に至らず、覚悟していたものの、気持ちの上で、やはりしんどいですね。 一時期随分と良くなっていまして、一安心だったのですが、お役で座ったりしまして、また戻ってしまいました。痛みがなかなかとれず、景清のお稽古の時は、座っていられる格好でお稽古していただきました。情けないことですが、そういった年齢になってきたということでしょうかね。 さりながら、その後回復傾向...続きを読む
2018年04月23日 コラム
今日はまた、うって変わって曇天、気温も例年並みに下がりました。まぁ、昨日がちょっと暑すぎたのですが! さいたま新都心ホテルラフレの講座「能楽アフタヌーンティー」は、今月から源氏物語シリーズになりました。今回の主人公は夕顔の上です。 儚く去って行く女性ながら、物語の登場人物にも、読者にも人気の高いキャラクターです。どこか頼りなく、従順な感じが良いのでしょうかね。 曲の読み解きとしましては...続きを読む
2018年04月22日 舞台のこと
九皐会別会が終わりました。弘田裕一氏の「恋重荷」、坂真太郎氏の「道成寺」共に無事に済みました。 とにかく、良かったです。特に「道成寺」は、シテにとりましては、身体をかけたものになります。準備の段階から、極めて独特の緊張感が産まれます。我々も幾度となく、「道成寺」に携わっていますが、毎回初めてのような、新鮮な緊張感を経験します。 終演後は久し振りに、みんな揃ってお食事をしました。束の間ながら...続きを読む
2018年04月21日 コラム
今日も汗ばむ、いいお天気になりました。青空はことのほか、気持ちいいですね。 お稽古場も秋の会に向けて、段々と熱を帯びてくるようです。曲(課題)のハードルが高ければ高いほど、取りかかりも早くなります。今の段階で、大方の形が出来上がって来る人も現れます。異例の早さですが、こうなりますと、細部の修正を丁寧に取り組めます。じっくりと腰を据えて、一曲に取り組めますので、より仕上がりが良くなることと思いま...続きを読む
2018年04月20日 コラム
今朝は若竹会(非公開の稽古会)がありました。始まったのは、私がまだ学校に通っていた頃になりますので、随分長く続いています。変わることなく、続けてくださっている師匠には、感謝しかありません。 この若竹会のおかげで、私は夏、冬、春の学校の休みごとに、舞囃子を付けていただき、舞物を覚えていきました。懐かしい記憶です。今日で370回だそうで、大変な数字です。 今日のシテは中森健之介君、曲は「賀茂」...続きを読む
2018年04月19日 コラム
今日は初夏の陽気とか、気温も上がり日中は汗ばむほどでした。 初夏の装い満タンの、蓮田市慶福寺に参りました。大垂れ桜は青々として、青葉が陽に照らされてピカピカしている姿も、圧巻です。 慶福寺では、ほぼ完成に近い滝が、いよいよその勇姿を現しました。下から見上げますと、立派な滝で、新たな慶福寺のシンボルになりそうです。試運転を兼ねて、流水がありました。水が流れますと、やはりすごいものです。 ...続きを読む
2018年04月18日 舞台のこと
中所氏の「卒都婆小町」が済みました。平日の昼間にもかかわらず、大勢の方にご来場賜りました。午前中は雨も降っていましたので、お出掛けにも、難儀をお掛けしたかもしれません。ご来場の皆さまには御礼申し上げる次第でございます。ありがとうございました。 中所氏は毎回、面と装束に凝りますので、本日も趣向を凝らしたものになっていました。前半で一番上に羽織っていたものは、水衣(みずころも)と申しますが、地の生...続きを読む
2018年04月17日 舞台のこと
本日は九皐会別会の申し合わせでした。弘田裕一氏の「恋重荷」と坂真太郎氏の「道成寺」で、重習曲2曲の上演です。 「恋重荷」は弘田氏の披演、「道成寺」は坂氏の再演になります。 「恋重荷」は老人の叶わぬ悲恋を扱った曲です。年齢、立場を越えて、盲目的に恋慕に走り、叶わぬままに恨み、やがて守り神になる。目まぐるしい展開です。お子ちゃまとしましては、心情的にわからず、いつ取り組みたいと思う日が来るのか...続きを読む
2018年04月16日 舞台のこと
今朝は中所氏の「卒都婆小町」の申し合わせでした。あとは、いよいよ本番を残すのみとなりました。 中所氏のこの曲に対する思い入れが、並々ならぬもので、今日もそれを目の当たりにしました。鑑賞のための解説は、通常番組に書いてあるだけです。しかし今回は、小冊子のような別紙にも書かれていました。本来の形の番組にも、勿論書いてあるのですが、小冊子では更に詳しく書かれています。氏の思いのみならず、曲に対する解...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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