Hana - Part 60
2020年02月20日 お稽古のこと
本日は蓮田市慶福寺のお稽古日でした。お天気にも恵まれましたので、寒くない御堂でお稽古できました。 中学校の音楽の先生が、生徒に紹介したり、教えたい、とのご希望で、お稽古を始められました。勝手が違うため、なかなか苦戦中ではあります。 今日はお稽古歴では大先輩になる、小学生と一緒なりました。小学生は複雑な仕舞を稽古しています。舞い始めると、顔つきが変わり、凛々しく舞う姿に驚いた様子でした。ご...続きを読む
2020年02月19日 お稽古のこと
 個人でのお稽古をされる人は、 お稽古の自由度が高くなります。団体稽古の場合は、お仲間と楽しく稽古できる反面、全体の流れに沿うため、個は優先されません。  稽古スタイルが決まって参りますと、ご自身の都合に合わせて、お稽古方法が決められます。 例えば、30分1コマこれを月2回が標準としますと、60分1コマを1ヶ月分のお稽古をにすることも可能です。1回に進む量も当然増えるのですが、繰り返す回数も...続きを読む
2020年02月19日 コラム
本日は早朝から出動しまして、横浜の小学校に、文化庁の巡回公演をしに参りました。追加募集の最終公演になりますね。 今日は青空の広がる、気持ちの良い日になりましたが、気温は低く、体育館での公演は、ちょっと冷えましたね。子供たちは、元気一杯なのが良く、狂言の体験では、大きな声が出ました。気持ちいいですね! 今の時期、インフルエンザをはじめ、多種多様な病原菌の流行る時期でもあり、学校公演などは特...続きを読む
2020年02月17日 舞台のこと
「弱法師」の稽古をしていますと、「清澄」とい文字が浮かびます。とは言うものの、シテのサシの文章は、男女のことを言っています。古い形では、奥さん役のツレを出したそうなので、「無垢」とは異なり、男女間の内容を謡う文章にも合点がいきます。それでも、現代のように、一人で橋掛に佇んで、謡っている姿は、静かで澄んだ世界を思い描きます。 「静謐」な世界、難しいですね。日常の中の悟りと申しますか、達観した目...続きを読む
2020年02月16日 お稽古のこと
雨の一日です、気温も下がらず、雪が降って積もらないのはありがたいのですが、拍子抜けな気もします。 雨の日はお稽古にお出掛けいただくにも、ご不便をかけるので、気が引けます。今日は激しい雨ではなく、シトシトと降る雨でした、まぁ良しとしましょうか。 グループレッスンの場合、お休みをしますと、その日の分は遅れます。そこで、稽古を録音しまして、メールで送ります。自習の助けになればと、長く続けていま...続きを読む
2020年02月16日 コラム
昨日バタバタしてうっかりしました。昨日の分です! 曇天ですね、空が重い感じです。毎年伺っております、小田原での子供体験教室に参りました。 毎年こちらは参加者が多く、カリキュラムを全て達成するのが、大変なくらいなのです。それが今年は告知不足で申し込み者が少なかった上に、新型肺炎の影響で、キャンセルがあいついだとのこと、残念です。 そんな条件下で来てくれた、貴重な子供たち、今日は慌てるこ...続きを読む
2020年02月14日 コラム
今日も暖かな日になりました。梅はほぼ満開の状態で、早咲きの桜も見られるようなりました。草も木も、春の準備に余念がないように見えます、楽しみですね! 20代の頃から15年、お稽古を続けてくださった方が、いらっしゃいました。お弟子さんが少なくて、厳しい時代を支えてくださった方です。奥様に先立たれ、今はお一人暮らしです。見守りのあるマンションにご転居の前、当時お住まいのマンションならば、「自由なが...続きを読む
2020年02月13日 舞台のこと
若竹能「弱法師」は、いよいよ最終場面となります。 他人の讒言を信じ息子を追い出した道俊でしたが、過ちに気付き現世来世の安楽を願い、四天王寺で七日間の施しをしていました。苦労の末盲目となった俊徳丸は、その施行(せぎょう)の列に加わり、暫し道俊と時を過ごします。やがて道俊は我が子俊徳丸と気が付き、夜になって二人で話せる時を待っていました。名前を尋ねる道俊に、俊徳丸は故郷や名前を答えます。道俊が父...続きを読む
2020年02月12日 お稽古のこと
本日は北与野の結婚式場ステラ・デル・アンジェロで、 アフタヌーンティー講座でした。「弱法師」の3回目になります。 道俊と俊徳丸が一緒に梅を楽しみ、仁徳天皇を詠んだ、紀貫之の古今和歌集仮名序の歌を引用しつつ、難波の海の到景を愛でます。 ご本尊の前に座った俊徳丸は、四天王寺の縁起を語り始めます。 蘇我氏と物部氏の戦の先勝祈願のために、聖徳太子が四天王寺の建立を誓願したことなどが語られ、...続きを読む
2020年02月11日 舞台のこと
本日も冬晴れ、青空が気持ちいいですね。若竹能「弱法師」の第6段です。 囃子の演奏での舞が済みますと、謡の文章につれて、動きます。 俊徳丸が盲目となる以前に見ていた景色、「淡路、絵島、須磨、明石、紀の海」が、今も俊徳丸の脳裏にはっきりと浮かび上がります。俊徳丸は「観るぞとよ、観るぞとよ」と、歓喜の声を上げます。高揚した俊徳丸は、辺りの景色を語り、長柄の橋(ながらのはし)にやって来ますと、そこ...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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