2018年04月10日 お稽古のこと
明後日12日(木)は高松のお稽古に参ります。前回は爆弾低気圧がやって来ました、今回は平穏無事に行けることを願っています。 このところ、電車も遅れるトラブルにやたら出会います。先日は電車に乗った瞬間に、緊急停止ボタンが、早めに家を出ていて良かったです。 この時期はそんなことも考慮にいれて、高松に向かいたいと思います。 明後日の高松は、体験稽古も承れますので、ご興味のある方、春から新しいことを始めようかと、思っていらっしゃる方は、ぜひお出掛けください。サンポートホール高松7階和室でお待ちしております。 https://nohnohana.com/lesson/takamatsu/ 寒暖の差が激しく、加えて花粉も大量に飛散しているとのこと、体調を崩さない方が不思議なくらいですから、気を付けないといけないですね。 今月は大きな舞台がまだまだ控えております。体調管理も大事な仕事の一つ...続きを読む
2018年04月09日 舞台のこと
同門の桑田氏の会の申し合わせが済みました。曲は「望月」、披演曲になります。私たちの世界では、重習と申しまして、極めて扱いの重い曲を初演する時に、ヒラクと言います。桑田氏は「望月」をヒラク(披演)ということになるわけですね。 次男大志郎君と共演で、お父さんとしましては、負担が大きいながらも、幸せな舞台です。私もかつて、次男と「望月」を披演させて頂きましたこと、懐かしく思い出されます。 銀座シックスの新しい舞台での演能も、楽しみですね。 午後からは国立能楽堂に移動しまして、別会の「道成寺」の鐘を作りました。全てが特別な曲「道成寺」は、その作り物の鐘も、一人で作れる代物ではありません。時間と手間を掛けて、美しい鐘を作ります。これが済みますと一安心、あとは申し合わせ、本番と粛々とつながります。 今年は「望月」、「卒都婆小町」、「恋重荷」、「道成寺」と名だたる重習い曲が連なる、春になり...続きを読む
2018年04月09日 コラム
九皐会が済みました。天候にも恵まれ、明るい一日になりました。 私は「錦木」の女房役を、させて頂きました。中学生の頃からご一緒させて頂いております、駒瀬氏の女房役をさせて頂きました。 とても不思議な感覚でしたが、無事に勤められまして、良かったです。 おシテは声が不調でした、早期の回復を願います。 ご来場の皆さま、ありがとうございました。
2018年04月07日 コラム
本日は中森貫太氏社中の三十周年記念の発表会が、国立能楽堂で有りました。当初雨の予報だったお天気も、午前中から晴れ、絶好の発表会日和になりました。 見所にいらっしゃってくださったお客さまも、大勢で盛会になりました。大会ということもありまして、能三番、他に番囃子など、珍しい演目もありました。一日掛かりの催しになりましたが、つつがなく済みまして、ホットしました。能の後見も二番勤めさせて頂きましたが、やはり気が張ります。 「山姥」の番囃子では、久しぶりに師匠喜之師の隣で謡わせて頂きました。やはり楽しい!言い方がおかしいのですが、最近はなかなか隣で謡わせて頂く機会が有りませんので、胸を借りておもいっきり行ける所が楽しいです。 まだまだ当分現役で、頑張って頂かなくてはいけませんね。教えて頂くことが、沢山有ります。 ご出演のご社中の皆さま、おめでとうございました。また、ご来場の皆さまにも、御礼...続きを読む
2018年04月06日 舞台のこと
四月九皐会の申し合わせが済みました。能は「屋島」と「錦木」でした。私は「錦木」のツレを勤めさせて頂きます。先月稽古能をしてから一月、早いものです。 シテとツレのこの二人、夫婦と言っていながら、「会ってもらえない」って、旦那は嘆くんですよねー。そもそも錦木って、男性が木の枝を綺麗に飾って、女性の家の前に立てて好意を示す風習だそうです。女性は会おうと思う人の錦木は取り込んで、会わない人のは捨て置く(セツナイ!)。そのために数年通う人も出、気が付けば錦木の山が!という事になるようで、それは見失っちゃったんだろうな~男。 前半は錦木の謂れを語り、後半は会ってもらえない所を再現して見せます。およそ、この男女うまくいってない!曲中シテ(男性)は幾度も女性の近くにやって来るのですが、女性は見向きもしないのです。こちらの方が、個人的に気の毒になってきます。 そんな意思のはっきりした、情に流さ...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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