2019年01月19日 舞台のこと
 今日は毎年恒例になっています、府中の芸術劇場の公演でした。午前、午後の公演ながら、午前、午後とほぼ満席という盛況振り、喜ばしいことです。  演目は狂言「蝸牛」、能「国栖」さらに、解説には葛西聖司氏という、スペシャルゲストも加わります。見て、聞いて、楽しめる催しとなっているわけですね。  「国栖」は壬申の乱をモチーフにした曲です。大海人皇子に扮した子方が、舞台上で舟の作り物に隠れるなど、劇的な...続きを読む
2019年01月18日 コラム
 今朝は若竹会(非公開の稽古会)の、稽古能前の総稽古がありました。曲は「阿漕」、シテは永島充、私は地頭を勤めさせていただきました。  「阿漕」は全体像をシテとよく申し合わせていかないと、まとまりが悪くなり、なかなか難しい曲です。地謡をまとめる私の力不足もありますが、初同は具合が悪かったですねー、残念です!ここの具合が良いと、一曲が俄然引き立ちます。最初の勝負所ですね。  「阿漕」は通好みの曲な...続きを読む
2019年01月17日 コラム
今日は自宅のお稽古場に、新しい空気清浄を兼ねた加湿器がやって参りました。このところの乾燥は厳しいので、有った方がいいですね。以前かなり古いタイプの物を使っていましたので、あまり具合が良くなかったのですが、最近の物は花粉やらにも効果があるそうで、これからの季節は助かります。 昨年暮れからたてつづけに、家電が身罷かり、随分痛手を被っております。時の経過を慮りますと、仕方ないといったところでしょ...続きを読む
2019年01月16日 コラム
今年最初さいたま新都心ホテルラフレの講座とお稽古が、無事にすみました。ご参加の皆さんとは、遅ればせながらの、年始のご挨拶になりましたが、皆さんとお会いしますと、嬉しくなります。 謡のお稽古は、昨年の引き続きの「田村」、講座は今日から新曲「巴」になりました。 今年の講座は、平家物語の年にしました。一つに絞るのは難しくもありますが、深めて楽しんで参りたいと思います。次回は30日(水)です。ぜ...続きを読む
2019年01月15日 コラム
午前中は高松のお稽古でした。六萬寺さんのイベントを始めたおかげで、週末と平日でお稽古日が取れるようになりました。より多くのご希望に対応できます。平日と週末を選べるこの機会に、謡曲や仕舞のお稽古を、ぜひご検討頂けますと幸いです。  来月2月3日(日)は、サンポートホール高松の7階第3リハーサル室で、高松華友会初の発表会を致します。東京からも社中の有志に客演願って、花を添えていただきます。14時半か...続きを読む
2019年01月14日 コラム
今日は待ちに待った、高松六萬寺イベントの記念すべき初回となりました。ご参加の方は、お申し込の方よりも多く、16名の方にお運びいただけました。当初の予定より6人多くいらっしゃっていただきました。こちらで宣伝活動に頑張ってくださった方に、感謝しております。 ご参加の皆さんには、お楽しみ頂けたようで、終了後もお話しが絶えず、良い感触を得ました。次回以降も、お運びいただけますと、ありがたいです。 ...続きを読む
2019年01月13日 舞台のこと
1月九皐会、無事に済みました。天候にも恵まれ、ありがたい新年の会となりました。 「翁」の遠藤喜久氏は、お疲れになったことでしょう。「翁」は舞台に上がるまでが、なによりも大変です。精進決済もさることながら、当日も翁太夫としての、勤めがあります。全て済んで、ほっとしたことでしょう。お疲れさまでした。 「玄象」は風情よく、場面転換もはっきりしていますので、面白い曲です。出演人数も多い分、面白さ...続きを読む
2019年01月12日 お稽古のこと
今日は冷えました、稽古場はいつもの温度設定では寒いくらいでした暫くは辛抱する時ですね。 「はじめの一歩」1年間のお稽古が済んで、次のお稽古をどうするか、迷う方もいらっしゃいます。個人として続ける場合は、場所の選択だけになりますので、難儀なことはありません。グループへの参加となりますと、やはり見学していただいてから、ということになります。お稽古場の雰囲気や、ご参加の皆さんを知っていただて、決めて...続きを読む
2019年01月11日 舞台のこと
1月九皐会の申し合わせが済みました。今年は遠藤喜久氏の「翁」に、駒瀬直也氏の「玄象」でした。 「翁」は遠藤氏の披演になりますね、一世一代の晴れ舞台となり、一生の記念となる舞台になります。しっかり勤めて頂きたいと思います。 「玄象」は劇的な展開の、ちょっとしたスペクタクルです。物のわかっている人に、己の力量を知らされ、名品を受け継ぐ、なんとも小気味良い物語です。私の初面(初めて面をつけて舞...続きを読む
2019年01月10日 コラム
大きなご恩のある方が、旅立ちました。思い出は数えきれず、ご一緒させて頂いた折りは、いつも楽しく、勢いの余っていた20代の頃は、なにかにつけ面倒をみていただきました。 その後、暫くご無沙汰しておりましたが、今日も伺っていました慶福寺さんで、数年ぶりに再会しました。 折も折り、家の建築で難儀をしていました私は、ご相談させていただきました。彫刻家とした知り合ったのですが、宮大工の棟梁だったその方...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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