Hana - Part 80
2019年05月11日 お稽古のこと
初夏と申しますか、気温の上がる半ば夏といった感じの、それでも心地よい日になりました。  本日は午後から夜まで、お弟子さんのお稽古日でした。日中は皆さん「暑い!」と仰りながら、お稽古場にいらっしゃいました。これからは本格的に暑くなりそうです。  「はじめの一歩」というスタイルのお稽古は、1年間の基礎稽古の過程が済みますと、お好みの稽古場へ行くことができます。 どこかのグループに入るか、個人で...続きを読む
2019年05月10日 舞台のこと
5月九皐会の申し合わせが済みました。今月は「大原御幸」長山禮三郎氏と「雷電」鈴木啓吾氏の2番です。 「大原御幸」は先月の稽古能から、取り組んでおります。地頭を拝命しておりすが、進めば進むほど、その奥行きの広さ、深さを知ることになります。取り分け大きなお役をいただきました。本番まで僅かな時間ですが、最善を尽くして臨みたいと思います。 「雷電」は菅原道真の物語です。こちらはハッピーエンド、暴...続きを読む
2019年05月09日 お稽古のこと
初めて謡や仕舞のお稽古を始めた方は、進度、理解度がご自身の思惑と違ったり、思うようにいかない事もあります。生まれて初めて関わるものに対する不安も手伝って、見失ってしまうことも有ります。 お稽古の時に、最初から「解らない、難しい」と、決めて掛かってしまうのは、良くありません。。そう思ってしまうと、できていたことさえ解らなくなってしまい、それこそ見失ってしまいます。一見複雑で 、難しく見えるもの...続きを読む
2019年05月08日 コラム
本日はさいたま新都心ホテルラフレに参りました。このところ二度続けてお天気に恵まれなかったので、今日のお天気は、晴れ晴れとしました。そしてこの時期には珍しく、窓から富士山が見えまして、絶景を楽しめました! 講座は「小督」の3回目、仲国が小督の局宅で、面会の談判をするところです。小督の局としましては、見られたくないところでしょうが、仲国もただでは帰れません。後撰集、古今和歌集、催馬楽を駆使して、な...続きを読む
2019年05月07日 お稽古のこと
本日は高松2日目、昨日の六萬寺のイベント終了後の夕方組と、平日の日中組との二手に別れての、お稽古となりました。 昨日は高松文化会館和室を、初めてお稽古で拝借しました。長方形の一間の和室で、稽古には好都合のスペースです。サンポートホールでお稽古をしておりますが、こちらも魅力的ですね。 文化会館には舞台もありまして、そこでは香川県能楽会の発表会も行われているとのこと、素晴らしいです。能楽の発表...続きを読む
2019年05月06日 コラム
連休最終日は高松に参りました。羽田空港は日頃よりもすいている感じでしたが、離陸待ちで30分遅れたのが、残念でした。 空港からお弟子さんの車で、直接六萬寺に送っていただき、なんとかイベントにも間に合いました。事前に最も早いであろう、近道をお調べいただき、おかげで間に合いました、感謝です。 六萬寺イベントは、朝の段階では10人に満たず、初の二桁割れかと危ぶまれました。それが講座寸前に、多くの方...続きを読む
2019年05月05日 コラム
5月5日、端午の節句の本日は、「はじめての矢来能楽堂」という、初心者のためのイベントが矢来能楽堂で、ありました。 昼は子供のための親子教室、夕方は大人向けの教室と、二つのタイプの教室を致しました。 親子教室はお父さんお母さんも、お子さんと一緒に、初めて能楽体験を楽しんでしらっしゃいました。小学生の間にこういった体験ができることは、とてもいいですね。普段なかなか目にする機会も無いことでしょ...続きを読む
2019年05月04日 コラム
連休も終盤戦に差し掛かりましょうか、今日は油断ならない空模様で、激しい降雨のシーンもあり、驚きました。風が夏の香りを運んできます。夏の前の「値千金」の季節を、少しでも多く楽しみたいところです。 昨日鎌倉能舞台での「巴」が済みまして、改めて再演の楽しみを知りました。初演はどうしても、習ったことを一生懸命やる、ということになり勝ちです。ある方が以前仰っていましたが、我々の立場ではなかなか再演は難し...続きを読む
2019年05月03日 舞台のこと
鎌倉能舞台の県民のための能を知る会が済みました。私は「巴」を勤めさせていただきました。「巴」は以前、こちらの舞台で勤めさせていただいておりました。 私は今回「巴」の上演にあたりまして、義仲のことを考えていました。巴御前に「女だから最後に一緒に討ち死にすることは許さない」、という件があります。これが巴御前の執心になるわけですね。この点はとても解りやすいです。 ここで義仲は自身の面子のため、と...続きを読む
2019年05月02日 コラム
6年前になりましょうか、増面を能面師の新井達矢氏作っていただきました。その面を3年前の「江口」で使用しました。その時はその増面を全面に押し出した、チラシを作っていただき、「江口」に臨んだことを思い出します。その後は、「羽衣」などで、数回舞台で掛けておりました。 昨年、新井氏からのお申し出で、その増面を預けることになりました。 元々モデルになる面が有り、当然似せて作るのですが、作り手によって出...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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