2012年06月15日 松風 その一過去のHana
9月2日(日)に宝生能楽堂にて催します奥川恒治の会をご案内申し上げます。
私の会もおかげさまを持ちまして今年で七年目を迎えることができました。 第7回目の本年は昔から名曲の誉れの高い「松風」に取り組みます。
「松風」は能としての多様な表現方法が一曲の中に凝縮されているため、各場面に応じた技術、技量、心が求められる、難易...続きを読む
2012年05月01日 源氏供養過去のHana
6月5日(火)に能を知る会で「源氏供養」を舞います。平日の鎌倉で午後の2時始めの会なので、鎌倉の絶品ランチなど召し上がりがてら、お出掛け戴ければ幸いです。 「源氏供養」はいささか変わった趣向になっている曲です。それというのも元々は作者紫式部が地獄に落ちたという伝説が元です。それは光源氏の供養をしなかったため、仏教でいう妄語戒(うそをついてはいけない)という教えに背いたためです。...続きを読む
2012年04月01日 新たな一歩!過去のHana
春らしくなってきました。季節が巡って暖かい時がやって来ます。安定しづらい季節でもあり、芽吹き時は体調を崩しやすかったり、花粉が怖かったりするのですが、やはり春は心浮き立ちます。 卒業の時期であり、それは新たな一歩を踏み出す時でもあります。
そんな春に「はじめの一歩塾」で、謡の世界へ踏み出してみてはいかがでしょう。 「前々から考えていたものの踏ん切りがつかず」と...続きを読む
2012年03月19日 一年目の「熊野」過去のHana
早いもので「熊野」が済んで一週間経ちます。ご来場戴きました皆さま、まことにありがとうございました。 今年は冷え込みが厳しく、長い冬のため梅が遅れなかなか花の気分になりませんが、そろそろ春の足音が聞こえてきそうです。熊野が満開の桜を見るために出掛けたように、心浮き立つ花が待ち遠しい今日この頃です。 今回私が着ていた装束は紅が濃く、紅白の地色がとても引き立つ唐織でした。歴代の諸先輩も...続きを読む
2012年02月21日 3月九皐会上演します「熊野」のご紹介です過去のHana
立春が過ぎたとは申しますものの、まだまだ寒い日が続いております。巷ではインフルエンザも流行り心穏やかではありませんが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
今年の九皐会では3月に「熊野」をさせて戴きます。今年NHKの大河ドラマでは平清盛が主人公です。ドラマの清盛はこれから、という感じですが「熊野」は平家全盛の時の話です。 清盛の次男宗盛(ワキ)は池田の宿の遊女熊野(シテ...続きを読む
2012年02月03日 自覚と責任、新年には夢と希望を!過去のHana
2月1日、昨年の7月に認定を受けておりました、重要無形文化財(総合指定)の認定式。ならびに日本能楽会の会員証授与式が渋谷の観世能楽堂で厳かに執り行われました。 日本能楽会会長野村四郎氏より、祝辞と共に厳正な審査の上、文化財の認定を受けた旨を伺いました。また、諸先輩より斯道に益々精進し、能楽の普及に努めるようにとのお話しがありました。自覚と責任を持って、これからの舞台生活を送って行かなけ...続きを読む
2012年01月03日 謹賀新年過去のHana
あけましておめでとうございます。本年も「能のHana」を宜しくお願い申し上げます。
昨年は本当に大変な年でした、多くの問題はほぼ解決されることなく、今年へと繰り越されてきました。これからまだまだ厳しい時が続くことでしょうが、昨年の象徴「絆」を忘れずに乗り越えて参りたいものです。辛いことの多かった年でしたが、この言葉を耳にするにつけ、日本人の良さを再認識でき、誇りを持て...続きを読む
2011年12月17日 福を招く新春講座過去のHana
12月も半ばを過ぎ、何となく気忙しくなってまいりました今日この頃です。

新年もそこまで来ていますので、1月に企画しております西荻塾での
新春謡曲体験講座「高砂を謡いましょう」をご案内申し上げます。

『高砂』は「高砂や~」で有名な曲目で、結婚式などでもよく謡われます。...続きを読む
2011年12月01日 鉢木後記過去のHana
27日に「鉢木」が済みました。 当日はお天気にも恵まれ、会場はありがたいことに満員御礼となりました。 ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。 満員の会場のせいか、大雪が降る「鉢木」のわりに、場内の温度は高く、熱い?「鉢木」となりました。後シテで平伏している時に、汗がボタボタ滴り、小さい水溜まりができました。
今年は6月に自身の会で...続きを読む
2011年11月14日 「班女」済みました過去のHana
5日(土)の九皐会で「班女」をさせて戴きました。あっという間に日が経ってしまいましたが、ご来場戴きました皆さまには改めて御礼申し上げたいと存じます。ありがとうございました。 昨年の100周年記念の「花筐」に続いての狂女物となりました。狂女物はなんといっても最初に飛ばして出るという点が、じっくり盛り上げていくものと異なった難しさや、大変さがあります。謡い続けて動くはやはり大変です...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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