2018年04月14日 舞台のこと
同門、桑田貴志氏の公演が済みました。「望月」の披演でした。早くから席は完売となり、満員御礼の銀座シックス「観世能楽堂」となりました。次男大志郎君も熱演、親子揃っての幸せな舞台でしたね。 一つ心残りが、「望月」は順調に進んでおりましたが、最後の獅子舞の所で、頭上の赤頭が前にずり落ちてくるというトラブルがあり、後見としましては口惜しい事でした。 今日を皮切りに、同門の人の大曲がめじろ押しです。...続きを読む
2018年04月13日 コラム
今日は高松で、朝時間が有りましたので、玉藻公園にうかがいました。快晴ながら、風はいささか冷たく、日陰はひんやりとしていました。 風はさておき、前回の栗林公園に続き、とても幸運な早朝散歩になりました。と申しますのは、ボランティアガイドさんが、今日の玉藻公園でも付いてくださいました。やはり、一人で回るのとは全く違い、勉強になります。 玉藻公園は、高松城址公園と申しまして、高松城跡ですね。今日は...続きを読む
2018年04月12日 コラム
今日は高松に予定通り到着しました。今年に入って、実に久しぶりです、ヤンヤヤンヤ!「東京、高松共にお天気に恵まれるなんて!」とお弟子さんが仰いますが…。いやいや、これが実力、常態でございます。  高松では時間的にはゆとりが有りましたので、大好きな観光、イエイエ勉強のために謡跡を廻りました。那須与一の扇的で有名な「駒立岩」(こまだていわ・与一が足場を定めた所)、「祈り岩」(与一が祈願した岩)、「錣引...続きを読む
2018年04月11日 お稽古のこと
さいたま新都心ホテルラフレの講座は新曲「夕顔」が始まりました。源氏物語を題材に作られた曲なので、一つずつ含みの多い曲構成になっています。 「夕顔」は能としては短いものではありませんが、台本としましては長いものではありません。6回の講座をするには、控え目なページ数です。「夕顔」の曲に限定するよりも、周辺の人の物語も含めての方が、面白く解りやすいので、今回はページ数をいいことに色々と欲張っています...続きを読む
2018年04月10日 お稽古のこと
明後日12日(木)は高松のお稽古に参ります。前回は爆弾低気圧がやって来ました、今回は平穏無事に行けることを願っています。 このところ、電車も遅れるトラブルにやたら出会います。先日は電車に乗った瞬間に、緊急停止ボタンが、早めに家を出ていて良かったです。 この時期はそんなことも考慮にいれて、高松に向かいたいと思います。 明後日の高松は、体験稽古も承れますので、ご興味のある方、春から新しいことを...続きを読む
2018年04月09日 舞台のこと
同門の桑田氏の会の申し合わせが済みました。曲は「望月」、披演曲になります。私たちの世界では、重習と申しまして、極めて扱いの重い曲を初演する時に、ヒラクと言います。桑田氏は「望月」をヒラク(披演)ということになるわけですね。 次男大志郎君と共演で、お父さんとしましては、負担が大きいながらも、幸せな舞台です。私もかつて、次男と「望月」を披演させて頂きましたこと、懐かしく思い出されます。 銀座シ...続きを読む
2018年04月09日 コラム
九皐会が済みました。天候にも恵まれ、明るい一日になりました。 私は「錦木」の女房役を、させて頂きました。中学生の頃からご一緒させて頂いております、駒瀬氏の女房役をさせて頂きました。 とても不思議な感覚でしたが、無事に勤められまして、良かったです。 おシテは声が不調でした、早期の回復を願います。 ご来場の皆さま、ありがとうございました。
2018年04月07日 コラム
本日は中森貫太氏社中の三十周年記念の発表会が、国立能楽堂で有りました。当初雨の予報だったお天気も、午前中から晴れ、絶好の発表会日和になりました。 見所にいらっしゃってくださったお客さまも、大勢で盛会になりました。大会ということもありまして、能三番、他に番囃子など、珍しい演目もありました。一日掛かりの催しになりましたが、つつがなく済みまして、ホットしました。能の後見も二番勤めさせて頂きましたが、や...続きを読む
2018年04月06日 舞台のこと
四月九皐会の申し合わせが済みました。能は「屋島」と「錦木」でした。私は「錦木」のツレを勤めさせて頂きます。先月稽古能をしてから一月、早いものです。 シテとツレのこの二人、夫婦と言っていながら、「会ってもらえない」って、旦那は嘆くんですよねー。そもそも錦木って、男性が木の枝を綺麗に飾って、女性の家の前に立てて好意を示す風習だそうです。女性は会おうと思う人の錦木は取り込んで、会わない人のは捨て置く...続きを読む
2018年04月05日 お稽古のこと
蓮田でのお稽古場にお借りしている慶福寺さんは、大きな垂れ桜が有名で、満開の頃は昼夜を問わず、見物の人が訪れます。その垂れ桜も葉が青々として、春の大仕事を済ませた装いになっています。 長年こちらに出入りしているのですが、今年初めて認識するに至った花がありました。その木は、個体によって濃淡が有り、花がこんもりとしていて、木に桃色の実がなっているように見えます。八重桜と名前を教えて頂きました。その...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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