Hana - Part 100
2018年04月17日 舞台のこと
本日は九皐会別会の申し合わせでした。弘田裕一氏の「恋重荷」と坂真太郎氏の「道成寺」で、重習曲2曲の上演です。 「恋重荷」は弘田氏の披演、「道成寺」は坂氏の再演になります。 「恋重荷」は老人の叶わぬ悲恋を扱った曲です。年齢、立場を越えて、盲目的に恋慕に走り、叶わぬままに恨み、やがて守り神になる。目まぐるしい展開です。お子ちゃまとしましては、心情的にわからず、いつ取り組みたいと思う日が来るのか...続きを読む
2018年04月16日 舞台のこと
今朝は中所氏の「卒都婆小町」の申し合わせでした。あとは、いよいよ本番を残すのみとなりました。 中所氏のこの曲に対する思い入れが、並々ならぬもので、今日もそれを目の当たりにしました。鑑賞のための解説は、通常番組に書いてあるだけです。しかし今回は、小冊子のような別紙にも書かれていました。本来の形の番組にも、勿論書いてあるのですが、小冊子では更に詳しく書かれています。氏の思いのみならず、曲に対する解...続きを読む
2018年04月15日 コラム
朝方は激しい風雨に驚かされましたが、回復すればけろっとしたものです。気温は思ったほど上がらなかったようですが、晴れ間が顔を出しますと、気持ちいいものです。 今日は事務仕事Dayになりました。手際よくテキパキとは行きませんが、大きな宿題が片付きまして、肩の荷が下りました。 秋の自主公演の準備は、ボチボチ取りかからなければいけません。今年は大曲「砧」を披演させて頂きます。早め早めに準備を進めて...続きを読む
2018年04月14日 舞台のこと
同門、桑田貴志氏の公演が済みました。「望月」の披演でした。早くから席は完売となり、満員御礼の銀座シックス「観世能楽堂」となりました。次男大志郎君も熱演、親子揃っての幸せな舞台でしたね。 一つ心残りが、「望月」は順調に進んでおりましたが、最後の獅子舞の所で、頭上の赤頭が前にずり落ちてくるというトラブルがあり、後見としましては口惜しい事でした。 今日を皮切りに、同門の人の大曲がめじろ押しです。...続きを読む
2018年04月13日 コラム
今日は高松で、朝時間が有りましたので、玉藻公園にうかがいました。快晴ながら、風はいささか冷たく、日陰はひんやりとしていました。 風はさておき、前回の栗林公園に続き、とても幸運な早朝散歩になりました。と申しますのは、ボランティアガイドさんが、今日の玉藻公園でも付いてくださいました。やはり、一人で回るのとは全く違い、勉強になります。 玉藻公園は、高松城址公園と申しまして、高松城跡ですね。今日は...続きを読む
2018年04月12日 コラム
今日は高松に予定通り到着しました。今年に入って、実に久しぶりです、ヤンヤヤンヤ!「東京、高松共にお天気に恵まれるなんて!」とお弟子さんが仰いますが…。いやいや、これが実力、常態でございます。  高松では時間的にはゆとりが有りましたので、大好きな観光、イエイエ勉強のために謡跡を廻りました。那須与一の扇的で有名な「駒立岩」(こまだていわ・与一が足場を定めた所)、「祈り岩」(与一が祈願した岩)、「錣引...続きを読む
2018年04月11日 お稽古のこと
さいたま新都心ホテルラフレの講座は新曲「夕顔」が始まりました。源氏物語を題材に作られた曲なので、一つずつ含みの多い曲構成になっています。 「夕顔」は能としては短いものではありませんが、台本としましては長いものではありません。6回の講座をするには、控え目なページ数です。「夕顔」の曲に限定するよりも、周辺の人の物語も含めての方が、面白く解りやすいので、今回はページ数をいいことに色々と欲張っています...続きを読む
2018年04月10日 お稽古のこと
明後日12日(木)は高松のお稽古に参ります。前回は爆弾低気圧がやって来ました、今回は平穏無事に行けることを願っています。 このところ、電車も遅れるトラブルにやたら出会います。先日は電車に乗った瞬間に、緊急停止ボタンが、早めに家を出ていて良かったです。 この時期はそんなことも考慮にいれて、高松に向かいたいと思います。 明後日の高松は、体験稽古も承れますので、ご興味のある方、春から新しいことを...続きを読む
2018年04月09日 舞台のこと
同門の桑田氏の会の申し合わせが済みました。曲は「望月」、披演曲になります。私たちの世界では、重習と申しまして、極めて扱いの重い曲を初演する時に、ヒラクと言います。桑田氏は「望月」をヒラク(披演)ということになるわけですね。 次男大志郎君と共演で、お父さんとしましては、負担が大きいながらも、幸せな舞台です。私もかつて、次男と「望月」を披演させて頂きましたこと、懐かしく思い出されます。 銀座シ...続きを読む
2018年04月09日 コラム
九皐会が済みました。天候にも恵まれ、明るい一日になりました。 私は「錦木」の女房役を、させて頂きました。中学生の頃からご一緒させて頂いております、駒瀬氏の女房役をさせて頂きました。 とても不思議な感覚でしたが、無事に勤められまして、良かったです。 おシテは声が不調でした、早期の回復を願います。 ご来場の皆さま、ありがとうございました。
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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