2014年09月05日 夏の出来事過去のHana
 やっと秋らしくなって参りましたが、残暑厳しい日が続いております。
暫くこちらをお休みしている間に季節は巡り、7月には恒例の社中ゆかた会が無事にすみました。初舞台の方も大勢ご出演になり、ベテランと共に楽しい夏の一日を過ごしました。
9月に入りまして、皆さんお稽古への取り組みが以前に増して熱を帯び、ご一緒させていただく私も頼もしく思っている次第です。  7月25日からは...続きを読む
2014年07月01日 第9回奥川恒治の会のご案内過去のHana
本年で9回目を迎えます「奥川恒治の会」をご案内申し上げます。
本年は源氏物語の中でもとりわき人気の高い、
六条御息所を主人公とした「野宮」に取り組みます。 それではまずは能『野宮』の世界のご案内をいたしましょう。

諸国一見の旅僧(ワキ)が秋も深まった京都嵯峨野、野宮にやって来ます。旅僧が心静かに参詣していると一人の美しい里女(前シテ)が現れます。里女...続きを読む
2014年05月08日 天狗と説教者「捨身の二人」過去のHana
5月6日(火)ゴールデンウイーク最終日に「大会」を、鎌倉能舞台で舞わせていただきました。
風が肌寒い日でしたが、大勢の方にご来場いただき、ありがとうございました。 「大会」は短い作品ですが、筋立てがはっきりしていて、後半の変身など見た目にも面白い能です。ご恩返しに僧の望みを叶えるなど、見上げた天狗なのですが、望まれた釈迦の説法の再現が大問題でした。帝釈天というとても偉い仏法の守護神...続きを読む
2014年04月01日 ワクワクが止まらない!過去のHana
桜が満開に咲き誇る春4月、希望と期待のつぼみが大きく膨らむ新年度が始まりました。
なんとなくワクワクする季節です。 憩の「大会」の後編が完成しました。
前回は能に入る前のエピソードをご覧いただきました、今回は能のストーリーです。

全体の印象としては滑稽を題材にした曲と言えると思います。天狗道を極め、空を飛べるようになったものの、子供たちに捕まり命...続きを読む
2014年03月01日 御礼&リニューアル!過去のHana
早いもので3月になりました。 2月23日(日)には若竹能で「百萬」を無事勤めさせていただきました。 ご来場並びにご支援賜りました皆様には、 改めまして御礼申し上げる次第でございます。 誠にありがとうございました。
おかげさまでチケットは完売、大勢のお客様にご覧いただきました。 九皐会の名品の深井の面に素晴らしい装束で勤めさせていただきました。
私にとりましては大変貴重で、光...続きを読む
2014年01月06日 26年新年号過去のHana
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 早速ですが、演能のご案内です!! 1月24日(土)鎌倉能舞台で「二人静」を舞わせていただきます。この曲はとても変わった趣向になっていまして、菜摘女に静が憑くというものです。前半菜摘女に供養を頼んでほいと告げます。菜摘女が神官に報告していると再び憑き、静と名乗り回向を頼みます。後半は静と菜摘女が一体となり、美しい舞を舞います...続きを読む
2013年12月31日 年の瀬!!過去のHana
今年もいよいよカウントダウンです。当ホームページをご覧いただきました皆様には、厚く御礼申し上げる次第でございます。 今年は子方を卒業することになる次男と春秋2度の舞台を一緒に勤めるという、幸福な時を過ごせました。春には九皐会別会で「烏帽子折」を、秋には「安宅」と親子共々大曲を勤めさせていただきました。「烏帽子折」は子供にとって、「安宅」は私にとりまして、数多の条件が揃...続きを読む
2013年11月24日 秋の能二番過去のHana
通小町と阿漕のどろどろ二本立ても済み、秋を満喫したいところですが、冬の香りがしはじめました。 「通小町」では特に『少将』と銘のある、かなり不気味な顔の痩男を使わせていただきました。とても気持ち悪かったと評判も上々?でした。心が通わないとはかくのごときものか、と思い知らされるがごとく、小町は少将に見向きもしないんですね。少将は憤懣やる方ないわけですが、それでも最後は一緒に成仏...続きを読む
2013年11月01日 今月の能「通小町」・「阿漕」過去のHana
今月は珍しく能を二番舞わせていただきます。珍しいと言うより、あまりない事です。10日(日)は九皐会で「通小町」を15日(金)はのうのう能で「阿漕」を舞わせていただきます。 「通小町」は成仏を望む小町に取り憑く、深草の少将に扮します。少将は小町の成仏を妨げに現れるのですが、たとえ地獄の底でも小町と一緒ならいい、くらいの勢いです。でも小町は見向きもしないんです!舞台上で、少将は...続きを読む
2013年10月04日 安宅後記過去のHana
第8回奥川恒治の会が済みました。4月の九皐会別会の「烏帽子折」から今回の「安宅」へと、皆さまのお力添えを賜りながら、親子で勤めることができました。能楽師としては大変勉強になり、また記念となる幸福な年となりました。 今年は「つなぐ」をテーマに会を構成しました。冒頭の葛西氏の解説は、事前の打ち合わせをの賜物と思いますが、こちらの意図をよく汲み取って戴き、わかりやすく楽しくお話...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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