2015年06月05日 「盛久」へラストステップ!過去のHana
6月7日(日)の奥川恒治の会の申し合わせを済ませました。あとは当日を迎えるばかりです。

「盛久」は後半頼朝の所望で舞を舞う場面があり、生きている男性が舞う「男舞」を舞います。
今回は師匠のお許しを頂きましたので、常と異なる舞にて勤めさせていただきます。「男舞」ではありますが、「恐之舞」(かしこみのまい)と申しまして、貴人(盛久では頼朝)を敬いつつ舞う舞いに変わ...続きを読む
2015年05月15日 盛久に向けて!過去のHana
5月2日(土)は鎌倉の舞台へ出勤でした。
長谷の舞台から歩いてすぐの所に「盛久」の「頸座」があります。バス通りに面したわかりやすい場所です。
写真を撮っていましたら、何だろうと後通行の方が…失礼しました!


そして由比ヶ浜へ!
澄んだ青空に穏やかに打ち寄せる波、風も心地よく暫し浮き世を忘れます。<...続きを読む
2015年04月04日 「奥川恒治の会」十周年記念過去のHana
10周年の記念に選びました曲「盛久」は、平家の人としては無名人で、能としても派手な曲ではありません。しかしながら表面的な派手さの代わりに、芯の強い日本の武士の魂が宿っているような曲です。静かに強く、強々とせず媚びることなく、運命を受け入れ淡々と祈りを捧げる。
現在物ですから場面転換がはっきりしていて、京都清水寺から鎌倉由比ヶ浜へ、そして頼朝の御前となるわけです。装束も最初と頼朝の前とでは...続きを読む
2015年02月01日 豊かな時間過去のHana
「如月や」雲林院のクセの最初の一句です。2月になりました、年間を通して最も寒さ厳しい季節になりましょうか。体調管理も含め心して毎日を過ごしたいものです。
新春から始まりましたさいたま新都心、ホテルラフレさいたまでの教室は和気あいあいと、ご参加の方たちと能を楽しんでいます。謡も舞も初体験の方ばかりが、新鮮な驚きや新たな挑戦を、お仲間と一緒に進めていく、大人の部活のようです。
<...続きを読む
2015年01月02日 未年がはじまりました!過去のHana
あけましておめでとうございます。2015年未年が始まりました。年々歳々時間の経過が早くなっていくような気がしていますが、今年も目一杯エンジン回して追い越して行きたいと思っています。

気が付けば「弱法師」に始まった「奥川恒治の会」も今年で10年になります。まさに盲目、手探りの状態で始めた会が10年目を向かえられ、今年6月7日(日)には「盛久」の上演に至れますことは、ご支援...続きを読む
2014年11月16日 明年 未年のご提案!過去のHana
年々時の流れを早く感じてしまうのは気のせいでしょか?最近一年がやたらと早く過ぎていく感じがします!

最近母校(高校)で生徒さんを対象にワークショップをしました。同級生が先生だったり、在籍していた水泳部の顧問の先生が校長先生だったり、不思議な感じでした。能楽師として参りましたが、なんとなくOB的な感じで話をしていました。きっとなにかの縁で繋がっているのでしょうから、少しでも...続きを読む
2014年10月04日 第九回奥川恒治の会後記過去のHana
すっかり秋らしくなりました。見る、食べる、何事につけ楽しみの多い季節、ぜひ堪能したいものです。9月28日(日)に第九回奥川恒治の会が、無事済みました。ご来場いただきました皆さま、ご支援賜りました皆さまには、厚く御礼申し上げる次第でございます。 「野宮」は憧れの曲でしたが、恐い曲でもありました。立つ、あるいは座るどちらかの姿勢で長時間舞台を進めます。体を止めたまま、気持ちを十分に(静かに激し...続きを読む
2014年09月05日 夏の出来事過去のHana
 やっと秋らしくなって参りましたが、残暑厳しい日が続いております。
暫くこちらをお休みしている間に季節は巡り、7月には恒例の社中ゆかた会が無事にすみました。初舞台の方も大勢ご出演になり、ベテランと共に楽しい夏の一日を過ごしました。
9月に入りまして、皆さんお稽古への取り組みが以前に増して熱を帯び、ご一緒させていただく私も頼もしく思っている次第です。  7月25日からは...続きを読む
2014年07月01日 第9回奥川恒治の会のご案内過去のHana
本年で9回目を迎えます「奥川恒治の会」をご案内申し上げます。
本年は源氏物語の中でもとりわき人気の高い、
六条御息所を主人公とした「野宮」に取り組みます。 それではまずは能『野宮』の世界のご案内をいたしましょう。

諸国一見の旅僧(ワキ)が秋も深まった京都嵯峨野、野宮にやって来ます。旅僧が心静かに参詣していると一人の美しい里女(前シテ)が現れます。里女...続きを読む
2014年05月08日 天狗と説教者「捨身の二人」過去のHana
5月6日(火)ゴールデンウイーク最終日に「大会」を、鎌倉能舞台で舞わせていただきました。
風が肌寒い日でしたが、大勢の方にご来場いただき、ありがとうございました。 「大会」は短い作品ですが、筋立てがはっきりしていて、後半の変身など見た目にも面白い能です。ご恩返しに僧の望みを叶えるなど、見上げた天狗なのですが、望まれた釈迦の説法の再現が大問題でした。帝釈天というとても偉い仏法の守護神...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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