2019年06月12日 コラム
今日も曇天ですね、今どきらしい感じです。 桑田氏の自主公演の申し合わせが済みました。曲は「三井寺」、狂女物の大曲です。このところ、小島氏の「隅田川」、坂氏の「雲雀山」、桑田氏の「三井寺」と、深井(ふかい)のような、中年女性の面を使う曲が、続いております。シテはそれぞれ同じような年代なので、お年頃といった感じでしょうかね。みなさん、自身のお子さんと一緒に舞台を勤められ、それもまた幸せなことです。...続きを読む
2019年06月11日 お稽古のこと
日中は陽が差して、一心地しましたが、昨日からの気温の下がり方には、驚かされました。体調管理も一苦労です、気を付けましょう! お稽古の途中で、質問が活発に出るようになった方がいらっしゃいます。初歩的なこともお尋ねになります、他の人が聞きますと、「えっ?」と思われるようなこともありますが、それでいいのです。「知っていること」も、改めて聞きますと再確認できますし、「勘違いしていること」は修正できます...続きを読む
2019年06月10日 お稽古のこと
本降りの一日です、気温もぐっと下がりました。気を付けないといけませんね。 10年超えでお稽古していらっしゃる方には、一段階、二段階上を目指すべく、お稽古もより深く細やかになります。 舞ならば、同じ型でも違ったやり方やニアンスを、使い分けていただいたり、舞う時の意識の置き所などにも至ります。見た目には些細なことなのですが、結果は随分と変わります。 型は自分の体に着いてきてくれなければい...続きを読む
2019年06月09日 舞台のこと
6月九皐会が済みました。梅雨らしい微妙なお天気ながら、大勢の方にご来場賜わりました。 初番は弘田裕一氏シテの「通盛」でした。本日は演出を通常と変えまして、ツレが中入をしました。そのため、装束も大胆に変えることができまして、見た目にもお楽しみいただけたことと思います。 止めは坂真太郎氏の「雲雀山」でした。昨日の小島氏に続いて、こちらも親子共演という、幸せな舞台でした。坂氏、いろいろと趣向を...続きを読む
2019年06月08日 舞台のこと
白石蔵王にあります、碧水園能楽堂にて、小島英明氏の公演がありました。曲は「隅田川」、年中さんになって、とてもお姉さんらしくなってきた、長女ちゃんとの共演でした。 元気一杯、可愛らしいお嬢ちゃまです。小島氏は父親として気が気ではないようですが、その気持ちよくわかります。 子供が子方で舞台に出ますと、親としては辛いものがあります、心配の種ですからね。自分の舞台で、精一杯なところに加えて、子供の...続きを読む
2019年06月07日 舞台のこと
6月九皐会の申し合わせが済みました。今月の能は、「通盛」弘田裕一氏、「雲雀山」坂真太郎氏です。  平通盛は武将としてと言うよりも、奥さんの小宰相の局との、大恋愛が有名です。一ノ谷の合戦にも同行させ、別れを惜しんだ件も、曲中に出て参ります。自身の最期を語り、弔いを頼んで消えていくところは、修羅物らしい作りです。  「雲雀山」は当麻寺の曼陀羅を織った、中将姫の幼少期の話です。人の讒言を真に受けた父...続きを読む
2019年06月06日 お稽古のこと
晴れると夏になりますね、やっと衣更えながら、一足飛びな感じです。 蓮田市慶福寺にお稽古にやって来る小学生、稽古の日は朝起きると、「今日は能の稽古の日?」と、お母さんに聞くのだそうです。 仕舞のお稽古中も、楽しいのか嬉しいのか、ニコニコしています。ついつい、こちらもつられてしまいますね。 始めのご挨拶の間際までお話しして、終わりのご挨拶が済むと、また話し始めます。背はだいぶ伸びてきました...続きを読む
2019年06月05日 コラム
本日はこのところ時間を掛けて、準備して参りました、日本外国語専門学校の鑑賞会でした。2時間という限られた時間で、能楽を一通り体験、鑑賞できるプログラムを致しました。 外国語専門学校の学生さんですから、将来的に海外の方と関わりを持つ機会も、有ることと思います。自国の文化を知らないと、海外では困る場面もあるようです。本日は能楽のことを、ぜひ理解していただき、そんな思いをしないようにしていただきた...続きを読む
2019年06月04日 お稽古のこと
今日は一日お弟子さんの、お稽古日になりました。梅雨前の湿った暑さ、着物で稽古する身としましては なかなか厳しいものがあります。着物も洋服のように気温に合わせて、自由に選べるようになるといいですね。以前とは、気候も随分変わっているようですし。 来月にゆかた会を控え、皆さん気合いが入って参りました。自主練習を随分されているようで、稽古の段階で成果が出始めています。いいですね。こちらも、応えて更に...続きを読む
2019年06月03日 舞台のこと
本日は二本立て、永島充氏の「安宅」の下申し合わせと、小島英明氏の「隅田川」の申し合わせがありました。  下申し合わせとは、大曲の演能時(初演が多いです)に、申し合わせ以前に、玄人が集まって行う、リハーサルです。「道成寺」や老女物など、下申し合わせを致します。「安宅」もとても大きな曲ですから、下申し合わせをしたい曲の一つですね。おシテの永島氏、くたびれたことと思います。本番まではだいぶ時間が有りま...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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