Hana - Part 40
2021年08月15日 コラム
 今日は毎年恒例の相模国一宮の寒川神社薪能の日で、今年は人数を減らし700名の観客で行う予定でした。現地へ向かう移動の途中で、急遽本日は中止になった旨、連絡がありました。中止についての理由は書いてありませんでしたので、後日の確認になりますが、雨の被害も各地に出ているようで、電車にも影響が及んでいます。相模線が遅延または運休もあるということで、東海道線で茅ヶ崎に向かいましたが、小田原、熱海間は運転見...続きを読む
2021年08月14日 コラム
 ワクチン接種2日目、朝から微熱もようでしたが、午後の舞台は延期になったので、午前中にお弟子さんのお稽古をしていました。  お昼過ぎから、段々と体の熱さが増し、気が付けば39度に!今日はこのままいい子にして、明日に備えましょう。  若い頃はよく高い熱を出したのですが、オジサンになるとそのエネルギーが無いのか、数年ぶりの高熱です。ちょっと懐かしいような、たまにはいいかな〰!
2021年08月13日 コラム
 装束干しも3日目となりました。殆どのものが今日で終わります。今日は朝から雨模様で、その点は残念でした。  格子という高齢の男が着る装束がありますが、これ一つ取りましても、微妙に少しずつ色目や、線の重なり具合が違いますので、近くで見ると面白いんです。舞台に着て出た時は、間近で見るほどはっきりしませんが、全体の印象はだいぶ変わります。  干してある装束を前にして、○○の曲を勤めるときは、この装束...続きを読む
2021年08月12日 コラム
 驚くことが続いています。先日銕仙会の重鎮浅見真州師が急逝されましたが、昨日は山口県萩市にお住まいのお弟子さんの、訃報にあいました。  大変お元気な方で、その日も午前中にzoomでのお稽古をしていました。午後からプールを泳ぎに行かれたそうですが、そこで心臓マヒをおこし、帰らぬ人となったそうです。あまりの事に、知らせを受けた際には、一瞬名前と顔が一致しませんでした。  萩の子供たちのために尽力さ...続きを読む
2021年08月11日 コラム
 今日から夏の恒例行事第二弾、装束干しがはじまりました。ここはなんと言いましても、若い人たちの活躍の場、おじさん達は気持ちに体が追いつかず、お邪魔にならないように、お手伝いを致します。  久し振りに出す装束もありますので、再確認も含め干されている装束を眺めます。毎年の事ながら、装束が並んでいるところを見るのは、楽しいです。装束好きも後押しですね。  とは言え、中学1年生から手伝いに来ていますの...続きを読む
2021年08月10日 舞台のこと
 本日は夏の恒例行事、歌仙会でした。玄人の稽古会なので、見所も当然ながら玄人だけ、右を見ても左を見ても玄人のみ、辛い環境です!😅  稽古会なので、ハードルを上げた曲に挑戦します。こういった機会に、挑戦しておきますと、後々とても力になりますので、頑張りたいところです。  若手の囃子方も増えました、乗り遅れないように、この機会にお名前と顔と流儀を一致させておかなくては…。同世代の人たちは、自分達が...続きを読む
2021年08月09日 コラム
 午前中は落ち着かないお天気でしたが、午後からは晴れ、気温も見事に上がりました。いや〜晴れると暑さも格別ですね!  木賊の鉢は下に水受けを付けてから、元気に安定して増えています。こちらはもう心配いらなそうです。  ただ下の水受けに招かれざる客が、ボウフラがよく出るんです。週に2回と決め、定期的に駆除というか、他の鉢に水ごと上げて、栄養となってもらっています。  以前は簡単な作業だったのですが...続きを読む
2021年08月08日 舞台のこと
本日は8月九皐会でした。台風の接近があり、脅かされましたが、大きく影響を及ぼされずに済みまして、良かったです。ただ能楽堂は、どうしたものか数年ぶりの雨漏りがありまして、ちょっとドキドキでした!  一部は「融」舞返之伝に、思立之出(おもいたちので)という、ワキ方のための小書を付けて、上演されました。幕から出る時に、「思い立つ〜」と謡い出します。とても洒落た演出で、舞台に花を添えました。  二部...続きを読む
2021年08月07日 コラム
 今日は落ち着かない天気でした。台風の影響があるようでしたが、被害が無ければ、それでもいいかなと思えます。天気図を見た時は、台風銀座になりそうで、ちょっと驚きましたが…!  明日は九皐会なので、影響か出ない事を願います。この日のために、長い間コツコツと精進を重ねて来た人たちの舞台を、心配なく勤めさせてあげたいです。  明日は思いきって舞台を勤められるように、私もサポートさせていただきたいと思い...続きを読む
2021年08月06日 舞台のこと
 本日は8月九皐会の申し合わせでした。一部は「融」舞返之伝、観世喜正師、二部は「小袖曽我」新井麻衣子さんと河井美紀さんです。  「融」は舞が凝っていまして、橋掛かりまで場を広げ、融の大臣の大きな世界観と遊芸よ感が、より鮮明に表現されます。「融」は小書という替えの演出がたくさんありますが、この舞返の小書はとても優れていますね。  「小袖曽我」の二人は、両シテと考えますと、二人とも九皐会では初シテ...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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