2018年11月10日 コラム
 お弟子さんのお稽古も、本格的に再開です。今回は大会から1週間で、通常の稽古が再開となりましたので、ちょっと早めではあります。  悲喜こもごも、皆さんそれぞれに思うところが、おありのご様子。  上手くいった人は、手放しで喜びたいと思います。頑張った成果が順当に実る、喜ばしい限りです。  おもうような結果にならなかった人、残念ではありますが、貴重な経験です。どんなに稽古をして、準備していても、...続きを読む
2018年11月09日 舞台のこと
11月九皐会の申し合わせが済みました。能は「俊寛」駒瀬直也氏、「国栖」桑田貴志氏です。  「俊寛」は、昨年私も自身の会で勤めさせていただいておりまして、感覚的にはとても近い曲です。人間ドラマとしましては、かなり厳しい面を持つ曲ですね。 「国栖」は舞台展開が早く、はっきりしていますので、見やすく、親しみやすい曲ですね。前半の老翁は、豪快にして爽快。胸のすく展開です。後半は圧巻の蔵王権現が、駆け抜...続きを読む
2018年11月08日 コラム
鹿児島、沖縄の合計3公演、全て無事にすみました。全日程天候に恵まれ、心地よい環境で演能できたことは、とてもありがたいことでした。 沖縄の公演が済みまして、時間を作って、那覇市から少し離れた南風原(はえばる)にあります「かすり会館」に出掛けました。時間の関係で機織り体験はできませんでしたが、自由見学のはずが、説明をしていただきまして、かすりの柄の出方、手間などがよく解りました。次回機会が有りまし...続きを読む
2018年11月07日 コラム
昨晩鹿児島から沖縄に参りました。1時間40分のフライト、やはり遠いのですね。そして、今日は鹿児島からの船便待ちのため、待機日となりました。舞台道具が届かないのですね。 本島の散策をしまして、今日はのんびりと過ごさせていただきました。 海の段々に深くなる青色は美しく、波音も潮風も心地よいものでした。 昨年の西表島に続きまして、種子島、徳之島と回らせていただいております。それぞれに特有の文化が...続きを読む
2018年11月06日 コラム
鹿児島公演2日目無事終了しました。 お天気にも恵まれ、心地よい環境で舞台を勤められました。 本日は小学校で、体験と質問コーナーはとにかく積極的でした。子供は元気いいのが一番です。 鹿児島公演も無事に済みましたので、次の遠征地に出発です。 離島へのハブ空港となっている鹿児島空港へは、このところよく来ています。もう一公演、頑張って参りましょう。 ...続きを読む
2018年11月05日 コラム
今日から鹿児島公演が始まりました。昨晩最終便で飛んで、鹿児島入りしました。気温はどうかと思っておりましたが、程よい感じで、午前中の移動時には、桜島がうっすらと美しい姿を見せていました。 本日は南九州市、鹿児島県の南の中学校に参りました。とてもお行儀の良い生徒さん達で、狂言は笑い、能は静かに鑑賞してくれました。 質問コーナーでは、狂言の体験をした生徒さんから、体験してみて出た疑問など、積極的な...続きを読む
2018年11月04日 コラム
今日は矢来能楽堂で同門鈴木啓吾氏の、ご社中の発表会がありました。 半能「野宮」をはじめとしまして、舞囃子、素謡、仕舞と、25周年記念の大会に相応しい、立派な番組でした。私もお手伝いをさせていただきまして、晴れがましい気持ちになりました。 昨日、今日と2日間、自他の社中の会が続いてありました。ご出演の皆さまには、舞台の楽しさや素晴らしさを、存分に味わっていただけたのでないかと思います。 私...続きを読む
2018年11月03日 コラム
華友会大会無事済みました。 会員のご出演の皆さま、お疲れさまでした。また、ご出演願いました玄人の皆さま、ありがとうございました。 社中の皆さまにとりましては、第一線の玄人と一緒に舞台を勤める、極めて貴重な体験になったことと存じます。ご出演の皆さまは、確実にレベルアップしました。今回の会を経験に、更にステップアップしていただければと、思います。 多くの方にご来場賜りました。ご来場の皆さま、...続きを読む
2018年11月02日 舞台のこと
横浜能楽堂で学生鑑賞会でした。大船高校の学生さんで、午前午後とほぼ満席の状態でした。こちらの学校は毎年、自校の学生のために、能楽鑑賞会をしています。以前学校にお邪魔したこともありましたが、続けていただけることは、ありがたいことです。 狂言は「伯母が酒」能は「鍾馗」でした。鍾馗様は私たちの子供の頃は、五月人形にあったりと、比較的身近な存在でしたが、現代はどうでしょうかね。この機会に鍾馗様のことを...続きを読む
2018年11月01日 お稽古のこと
お稽古を始められる方は、大方が初心者(完全にゼロベース)から、が大半で、随分と慣れたつもりでおりました。さりながら十人十色、一人一人考え方も感じ方も違うのですね。同じ説明をしましても、伝わるかどうかは、別の話なわけです。 20代の頃に、「お稽古は横に寄り添って、階段を一段ずつ一緒に登るように」と、教えて頂いたことがあります。なかなか実感が持てなかったのですが、ここに来まして合点がいくようになり...続きを読む
上へ
戻ります

観世流能楽師 奥川恒治能のHana

CLOSE