2017年09月12日 コラム
本日は仙台市の中学校へ参りました。中学生は体験など、恥ずかしいお年頃でやりにくそうにする子が多いのですが、今日は頑張ってやっていました。質問コーナーも、一人が口火を切ると色々と出ました。今日もどうしたら能楽師になれるのか?という質問が出ていました、いいですね。能楽師になりたい!と志を持ってくれる子が出たら、本当に嬉しいです。新作能はないのかという質問もあり、事前の学習の高さをうかがわせました。 今日の仙台は気温が高く、いささかむし暑かったのですが、よく見てくれました。最後に全員立ち上がって「ありがとうございました」とお礼を言ってくれまして、規律正しい中学生でした。
2017年09月11日 コラム
宮城県石巻市の小学校に参りました。震災後何校か統合になっているようで、700名の児童というマンモス校でした。防災頭巾を座布団にして、みんな静かによく鑑賞、体験してくれました。質問コーナーでは、「狂言師になるにはどうしたらいいですか?」と楽屋を喜ばせる質問も飛び出しました。「もう少し大きくなったら、こちらの世界に来てね。待ってるから!」と言う感じですね。楽屋はウェルカム状態になっていました。自分のやりたいことを見つけて、元気にすくすくと育ってもらいたいものです。帰りがけに神社にお詣りに参りました。秋の名曲「融」で有名な陸奥塩竃、その塩竃神社に参拝して参りました。12月には鈴木啓吾師の会で「融」の後見をさせて頂きます。彼の分も一緒に、お詣りしてまいりできました。
2017年09月10日 コラム
9月九皐会が済みました。「菊慈童」の地謡と「夕顔」の仕舞のお役をいただいておりました。「夕顔」の仕舞は初めて舞わせていただきました。三番目物を仕舞で舞える機会は少ないので、今日はありがたいことに、良い機会に恵まれました。 源氏物語の夕顔を主人公にしていまして、同主人公の曲「半蔀」よりも、主題が明確な分、着地点も見定めやすいとも言えますが、難しいことには変わりありません。この曲は前半で夕顔が絶命する描写がある分、後半の成仏が生きるように思います。前半のない仕舞は、ハードルが高いのです。以前に一度能を舞わせていただいておりましたので、その点は助かりました。最後の仕舞に至る過程がイメージできます。無事に済みましてホットしました。 ご来場の皆様、ありがとうございました。
2017年09月09日 コラム
蓮田市の夏休み親子体験教室の、発表会が済みました。毎年感じますが、子供たちの可能性、伸び代に驚かされます。僅かな間に覚え、驚くほど進歩します。舞台を終えて、得意満面の笑みで帰って来てくれると嬉しいですねー。楽しいと思ってもらえたら一番です。 今年の子供たちは、落ち着いている子が多く、取り立てて心配することもありませんでした。粛々というよりは、本番だけのスペシャルなパワーが、舞台には満ち溢れました。おかげさまで、いつも以上の良い結果に結び付いたと思います。 この催しに、大変多く方のご尽力を賜っております。改めまして御礼申し上げる次第でございます。 ありがとうございました。 そして、子供たちを支えてくれた、保護者の皆さまにも感謝申し上げます。 ...続きを読む
2017年09月08日 コラム
9月24日(日)の自主公演の、事前講座が済みました。拙い講座ながら、お出掛けいただきました皆様には、御礼申し上げる次第でございます。ありがとうございました。 「俊寛」は平家物語の無常観を、個体の規模で作り上げた曲といえます。歴史的背景と俊寛の物語を照らし合わせながら、舞台の進行を含めて話を進めてみました。ご感想などお寄せ頂けますと、今後の本人のために良いかと、ご協力願えますと幸いです。9月24日(日)の本公演もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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