2018年03月15日 コラム
4月から高校生になる金子仁智翔くん、本日は中学校の卒業式だったそうで、おめでとうございました。 以前の写真を見ていましたら、現在の姿は見違えるような、青年に育っています。身長がなかなか伸びないと、お母さんが心配していましたが、それも笑い話になりました。 春から高校生になり、この道を歩むと決めたあなたにとっては、最初の勝負の3年間になることでしょう。高校卒業後の次のステップのために、出来る限りの準備をしていきたいと思います。 私も腹を括って、正面から向き合います。これからの希望の星の一つ、頑張って下さい! 慶福寺の垂れ梅は、見事に満開。垂れ桜も、色づきました。あと一押しですね。
2018年03月14日 コラム
今日は暖かな一日になりました。寒い日が続いていましたので、どうなることかと思っていましたが、ほっとします。 今日はさいたま新都心ホテルラフレのアフタヌーンティーの講座がありました。「景清」も残すところ、28日(水)のあと一回になりました。資料を作るために、なにかと調べることが多くなりましたが、これが思いの外楽しいんですね。調べれば調べただけ、新しい情報が私にも入ります、ここが楽しい上に、学びになります。一つ事の裏付けを取るのは、なかなか大変なのですが、取れて確定しますとなんとも愉快です。お伝えしますと、皆さんにも喜ばれますので、とても甲斐があります。 次回は景清の武勇伝の本丸です。楽しみに、進めたいと思います。 次回28日(水)は16時から無料講座もあります。お気軽にぜひお出掛け下さい。 https://nohnohana.com/afternoon2018/yugao/ ...続きを読む
2018年03月13日 お稽古のこと
50才を過ぎた自身の事を考えますと、新しいことを始めるには、とても勇気がいるなー、と思います。私よりも年齢が上で、お稽古を始められる方もいらっしゃいます。自身を省みますと、その向上心に頭が下がります。 始めて少し時が経ちますと、高揚していた気持ちも落ち着き、冷静になるので客観性も増し、ちょっと腰が引けたりします。「始めてはみたものの・・・」という不安が、過ったりするわけですね。 でも、またここで考えてみますと、「一定期間に資格を取る」とか、「なにかのガイドラインに沿って」といったようなことではないので、自身のペースで続けていくことができればいいのです。楽しめればいいんですよね。楽しさは人によってまちまちですから、こちらがご希望を的確にわかれば一番いいのですが、人の心は難しいものです。 最近はご本人とお話しをしながら、進めて行くようにしています。納得するというところを大切に、あわ...続きを読む
2018年03月12日 舞台のこと
本日は横浜能楽堂で午前中は学生鑑賞会、午後は県民のための能を知る会の横浜公演でした。 学生鑑賞会は「小鍛冶」の能と、「伯母ヶ酒」でした。「伯母ヶ酒」は身近な話なので親しみやすく、刀鍛冶の物語の「小鍛冶」はどうかと思うのですが、最近は刀剣ブームがあり、よく知られているようです。「子狐丸」という、個体名まで知っている人も居るようで、驚きますね。 午後の県民能は、「木曽」でした。時間的には短い能ですが、「願書」という、難しい謡のある曲です。内容は木曽義仲が、歴史の表舞台に昇って行くところで、気持ちのいいストーリーです。 昨日の九皐会に続きまして、2日間の公演も、無事に済みました。 ちょっと一息です。
2018年03月11日 舞台のこと
三月九皐会無事に済みました。師匠の「花月」は、やはり凄い。時間が戻るような、楽しさでした。「花月」では、九皐会初地頭にして、喜之師匠の能を勤めた佐久間氏に、「お疲れさま」と申し上げたいですね。 ただでも緊張する初地頭の上に、師匠の舞台でしたから、使いきったのではないでしょうか。いい経験ですね。また、「花月」では次男が初めて能の地謡に、いれていただきました。帰りには足もしびれていたようですが、こちらもいい経験になったことでしょう。 「雲林院」は前シテの上に着た水衣と下に着ていた格子が、なんともお洒落な取り合わせでした。面は九皐会の三光尉、これまた素晴らしい逸品でした。 今月も九皐会にご来場いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。 来月からは、高校生になる金子仁智翔くんが、楽屋に通い始めます。こちらも、楽しみにしたいと思います。
2018年03月11日 コラム
暖かいのか、寒いのか、よくわからない微妙なお天気です。春めいてくると言えば、そう言えるでしょうか。  小学生の頃からお稽古に来ている子が、来月から新社会人になります。お稽古に通い続けていることもすごいことですが、こちらとしましては、「もうそんなに大きくなったのか」という、驚きばかりです。  はじめの頃はお母さんに連れて来てもらっていたのが、いつの間にか一人で来るようになり、今度は社会人になるのかと思いますと、感慨深いものがあります。子供たちの成長は、当事者の間は長く感じるのですが、振り返るととても早く思えます。  巣立ちの春、応援しています。良いことも、悪いことも、半分ずつあります。良いときには油断せず、悪いことは続かないと思って、精一杯力を尽くして、人生を謳歌してもらいたいと願います。
2018年03月09日 舞台のこと
三月九皐会の申し合わせが済みました。今月の能は喜之師匠の「花月」と中所氏の「雲林院」という番組です。師匠の「花月」は随分久しぶりに拝見致します。80歳を越えて、少年役をサラットお勤めになる、驚異的なすごさです。「花月」は面白い能で、少年役のため動きも多くあり、キリ(後半)の舞の部分はかなり複雑にできています。何事もなく舞い、そこに確かに少年花月が居る、すごいことです。また、今回は佐久間氏が九皐会での地頭デビューで、しかも師匠の能ということで、こちらも楽しみです。ガンバレー! 「雲林院」は中所氏が、装束を他から借りて来たものを当日着るようです。普段見慣れない装束ですので、とても新鮮で、楽しみです。 11日(日)午後1時開演です。矢来能楽堂にお出掛け下さい。お待ちしております。
2018年03月08日 コラム
今日は冷たい雨の一日となりました。蓮田市慶福寺に参りましたところ、窓の外は激しく雨が降る時も見受けら、より厳しく感じられました。 毎年楽しみにしている垂れ桜は、三月の最終週には咲いていますが、今年はまだまだな感じです。蕾もまだ膨らんでいません。これで気温が上がると一気に咲くのでしょうか?楽しみに待ちたいと思います。 昨年の今頃は次男が、着物と袴の着付けに四苦八苦していました。もうすぐ楽屋に通い始めてから、一年が経とうとしています。最初はどうなることかと思っていましたが、少しは色々なことに慣れてきたようです。 今年は新たに高校生になる子が、玄人を目指し、楽屋への出入りを始めます。今日は稽古の後、袴の着け方の練習でした。初めてのことに、袴と格闘していましたが、この子も一年後は成長しているのだろうな、と思いますと楽しくなります。 時も時代も流れて行きますね!
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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