2018年05月19日 舞台のこと
緑泉会の本番が終わりました。「清経」は杉澤陽子さん、「天鼓」は津村禮次郎氏、同級生のお二人で、二番の演能でした。私は申し合わせと同じく、「清経」の地頭と「天鼓」の主後見を勤めさせていただきました。  「清経」はスタンダードな形で、どこも抜くこともなく、されました。体力的にはなかなかキツカッタ事と察せられます。お疲れの事と存じます。  また「天鼓」は小書(演出替え)が付いていましたので、舞の部分が長く、複雑になっていました。ご覧いただくには、より面白くなっていたことと思います。  私も二つの大役を、なんとか無事に勤められましたので、安心しました。  ご来場の皆様、ありがとうございました。
2018年05月18日 コラム
本日は一日お休みを頂きまして、健康診断に行って参りました。年頃から考えましても、年中行事にしないと、という感じになって参りました。 この度初めて胃カメラ(内視鏡)の検査を受けました。胃腸が悪いのではなく、そろそろ一度はしといた方がいい、ということでお願いしました。 事前には麻酔のことなど、書類も多く、物々しい事でした。実際に受けましたところ、点滴を受けている途中で呼ばれ、診察台で喉への麻酔を受け横になって、マウスピースを加えてから全く意識がななりました。気が付いた時は、また椅子に腰掛けていました。まるで映画のワンシーンのようでしたね。どうやって寝ていた私を椅子に座らせたのか、不思議な感じですが、バリウムの検査より楽な感じでした。 結果待ちですが、済んでさっぱりです。体が資本なので、健康には留意して参りたいと思います。 明日は緑泉会本番です。気を引き締めて、臨みたいと思います。 ...続きを読む
2018年05月17日 舞台のこと
今日は緑泉会の申し合わせがありました。能は「清経」と「天鼓」の2番でした。私は「清経」の地頭と「天鼓」の主後見を勤めさせていただきます。どちらもいい曲ですね、特に「清経」は機会がありましたら、ぜひ再演してみたい曲の一つです。 「清経」を勤めさせていただきましたのは、平成8年、なんと22年も前の話になります。オソロシヤオソロシヤ。 その頃と比較しますと、物の見方、考え方も随分変わっていると思います。その上でもう一度向き合ってみたい曲、ということですね。 当日は19日(土)13時開演、場所は目黒の喜多の舞台です。舞台の板が新しくなって、美しく気持ちのいい舞台です。お席もご用意できます、お出掛けください。
2018年05月16日 コラム
 本日は日本外国語専門学校の、事前講座がありました。ここ数年毎年なんらかの形で、学生さんのための 公演、講座をしております。昨年からは事前の講座を受けていただいて、秋の本公演をご覧いただく、という形をとっております。  事前に知識がありますと、全く見方、感じ方が変わります。演劇と考えた場合は、見ればいい筈なのですが、古典の場合は、事前学習をしている方が、はるかに楽しめると思うのです。  私は能楽師なので、能を好きになっていただけますと、とても嬉しいのですが、それよりも好きか嫌いか判断できるくらい、しっかりと学んで、見て頂きたいと思っています。そして、能を知っている、「こういうものだった」と人に話せるようになって欲しいと思っています。そうなればこの度の校外学習は、大成功と言えるのではないかと思います。 前途洋々たる若者達に、少しでも何かの役に立てればと思います。帰りがけに、能に興味を持...続きを読む
2018年05月15日 お稽古のこと
今日は高松に参りました。順調に何事もない、高松入りでし。 お弟子さんのご紹介で、「大西・アオイ記念館」に伺わせていただきました。平成27年築の真新しい建物で、中には茶室もあり、和洋どちらも充実した施設です。館長の高徳氏にお目に掛かり、館内も含め、財団の事業なども教えて頂きました。文化芸術にも力を注いでいらっしゃるとのことで、私どもにとりましては、とても心強いことです。 高松にご縁ができましたので、こちらでも何かお役にたてることがないか、これから考えて参りたいと思います。 高松は来月、6月9日(土)14時からサンポートホール高松7階和室にて、初めての方のための、体験教室を開催します。謡ったり、蜘蛛の巣投げの体験を、企画しております。大人も子供も楽しめますので、お気軽にご参加ください。ご参加希望の方は、お申し込みください。蜘蛛の巣をご用意致します。詳細は下記よりご確認下さい。お待ち...続きを読む
上へ
戻ります

観世流能楽師 奥川恒治能のHana

CLOSE