HOME Hana Hana奥川恒治が綴る日々のblog カテゴリー 舞台のこと お稽古のこと 日々のこと コラム 過去のHana 2024年07月21日舞台のこと 昨晩は驚きの雷雨で、家の中にいましても響いてくるほどの、激しい雷と雨でした。朝には何事もなかったかのように、晴れていましたので、善福寺川の様子を見がてら、歩きに出掛けました。水は濁っていたものの、目立つ程水位は増えてなく、一安心でした。 今日は若竹能の本番、私は初番の「善知鳥」(うとう)を、勤めさせていただきました。前シテは「霊の尉」(りょうのじょう)という、ちょっと怖い顔をした尉面を着...続きを読む 2024年07月20日舞台のこと 若竹能が明日になりました。昨年は「鵜飼」(うかい)という、川に出る鵜使いの物語をしました。狙っているわけでは無いのですが、今年の「善知鳥」(うとう)は、陸で鳥を獲る猟師の物語です。 伝説のようでもありますが、物の本によりますと、ツガイとなった善知鳥の夫婦は、生涯相手を変えることはなく、一回に産む卵も一つなのだそうです。子鳥はまさに宝物となりますね。それを猟師に親鳥の鳴き真似をされ、反応した子...続きを読む 2024年07月19日コラム 夏休みも始まりまして、蓮田市では毎年恒例となった、夏休みの親子教室が今日から始まりました。繰り返し来てくれる子が多く、10名の児童に2名の保護者、総勢12名で初参加児童は3名、7名がリピーターです。 ほとんどが顔見知りなので、一年ぶりですね、という世界です。そして個々に1年間の成長を感じられ、低学年ではじめた子が高学年にまで進級して来ますと、ぐっとお兄さん、お姉さんになっているのが、頼もしい...続きを読む 2024年07月18日舞台のこと 今日から夏本番のようで、日中は気温もぐっと上がりました。熱中症をはじめ、コロナの再流行など気かがりなことが多い夏です。心して過ごさなくてはですね。 日曜日は若竹能で「善知鳥」(うとう)を勤めさせていただきます。明日は申し合わせとなりました。 近年の工夫で、奥さん(ツレ)と子供(子方)が後から出るやり方に致します。前シテは富山県館山で、後半は青森県外の浜という、離れた場所です。僧(ワキ)は館...続きを読む 2024年07月17日舞台のこと 今朝は曇天の梅雨空、昨晩の雨の名残か道の至る所に水たまりがありました。まだまだ梅雨が続くものと思っておりましたが、午後に床屋さんで「梅雨明けだそうです」と言われました。確かに晴れて青空が広がり、気温もぐっと上がりました。いよいよ夏本番でしょうか⁉厳しい夏がはじまりますね!近年は酷暑の夏になりますので、心して過ごさなくてはいけません!😰 今日は国立能楽堂主催の公演「ショーケース」がありました。...続きを読む «123...102030405060708090100...»最後 » バックナンバー 2024 2023 2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003