Hana奥川恒治が綴る日々のblog

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2005年05月23日過去のHana

さとえ新聞の「名士・名言」というコーナーに短い文章を書かせていただきました。
名士・名言には程遠いのですが恥ずかしながらご紹介させていただきます。
(クリックすると大きな画像でご覧いただけます) さとえ学園新聞 第407号(平成...続きを読む

2005年03月14日過去のHana

3月8日に住吉町の社会教育会館で行った体験教室の模様です。 皆さん慣れない体の動かし方に最初戸惑っていましたが、だんだんに慣れ、進むしたがって背筋を伸ばし、腕を大きく動かし、足をまっすぐ前に出して体を動かす。舞への第一歩を経験されました。 素敵だと思った事は、短い時間の中で一人一人の方が何かを習得しようと、一生懸命取り組まれた事です。私もそんな場面に居...続きを読む

2005年02月25日過去のHana

今年もはや気が付けば2月下旬。年々歳々時間の流れが早くなっているような気がします。年を取ったということでしょうか。あまり自覚したくない事実ですがね・・・。それでも季節が巡り日中ひなたが暖かく、梅の花が咲いている光景にはホッとさせられ、来るべき春が待ち遠しくなりました。 春といえば新しい事を始めるにはとてもいい季節です。そんなわけで住吉町のお稽古場では今までの謡のお稽古に加えて、4月...続きを読む

2004年12月27日過去のHana

平成16年も年末を迎えもうすぐ新しい年が始まります。今年一年皆様にとってはどのような年でしたでしょうか。世上では天災、人災も多い年でしたが来年はもっと良い年にしたいものです。 今年私は学生鑑賞会などで舞わせて頂く機会が増えました。小、中、高、大学生とそれぞれの年代、また舞台環境、能楽堂以外の場所での上演はそれに伴う工夫、改善を考える余地があるようです。小学生から大学生また更にその上...続きを読む

2004年06月06日過去のHana

「蘆刈[あしかり]」についてご案内申し上げます。 零落した夫婦が貧苦のあまりに別れ、それぞれに別の道を歩みます。妻(ツレ)の方は都でさる大きな屋敷の乳母となり、立身出世をします。三年の月日が経ち妻はお供の者を連れ、夫婦が昔住んでいた難波の浦へ夫(シテ)を訪ねてやって来ます。夫は行方知れずになっていましたが、妻は暫く逗留し夫の行方を捜すことにします。 夫はその後暮らし向きにも変わり...続きを読む

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