2019年07月16日 お稽古のこと
お昼過ぎに能楽堂へ行った時には、けっこうな降り方で、能楽堂の見学にいらっしゃた方は、お気の毒な感じでした。最近は神楽坂の町歩きが流行っているとか、20人位の団体さんでしたね。 夜になって外に出てみますと、いつの間にか雨は上がっておりました。星空にもたまにはお目にかかりたいものです。 日曜日のゆかた会前の、東京平日お稽古組の最終稽古日でした。皆さん雨の中、ご苦労さまでした。 それぞれにま...続きを読む
2019年07月15日 舞台のこと
本日は鎌倉に参りまして、県民のための能を知る会に出演致しました。 朝方は雨模様ながら、見所は満席のお客様でした。雨が降りますと、どうしても出足が悪くなるのですが、本日は有り難い事でした。 午前は「葵上」中森貫太氏、午後は「安達原」中森健之介氏でした。 本日は「鬼」でまとめた会になっていましたね。 午前午後で違うタイプの般若の面を見るのも、珍しいことでした。「葵上」は色白でどこか品があ...続きを読む
2019年07月14日 コラム
7月九皐会が済みました。 私は初番の「小督」を勤めさせて頂きました。 講座で3ヵ月学び、本公演にのぞむのは、出演者としましてなかなか大変なのです。終演後、皆さんとお話しをいたしましたところ、新たな問題点など見えまして、とても充実した日になりました。 九皐会にご来場頂きました皆様には、お足もとの悪いところ、お運びいただきまして有り難い事と、感謝申し上げます。本日はありがとうございました。...続きを読む
2019年07月13日 コラム
お日様が恋しい今日この頃です。南は梅雨明けが始まりましたので、こちらも順次夏をお迎えしたいところです。  私もせっぱつまっていますが、ゆかた会前のお弟子さんも、同じくです。矢来能楽堂を拝借しまして、週末稽古の方の、仕上げ稽古日になりました。初めてのゆかた会という方もいらっしゃいます。ぜひ、良い経験にしていただきたいと、思います。能舞台は独特の作りなので、独特の緊張感があります。その緊張感に呑まれ...続きを読む
2019年07月13日 舞台のこと
 7月九皐会の申し合わせ(リハーサル)が、済みました。今月の能は「小督」(こごう)と「張良」(ちょうりょう)です。 「張良」のシテは永島忠侈氏です。兵法の奥義を授けてもらう、張良(人名)の苦辛談です。途中龍神が登場するなど、スペクタクルな場面もあり、時間的には短い演目ながら、靴を飛ばしたりと、盛りたくさんな内容で、親しみやすいです、  「小督」は、私がシテを勤めさせていただきます。シテ源仲国(...続きを読む
2019年07月11日 コラム
本日は蓮田市慶福寺のお稽古に参りました。どんよりと曇った一日ですが、皆さん体調管理よろしく、一人のお休みもありませんでした。  蓮田市では夏休み、親子体験教室を教育委員会主導もと、毎年行っております。夏休み期間中に謡と仕舞、それぞれ稽古しまして、9月に文化ホールハストピアで、発表会をします。この夏休み期間中には、ご希望の教職員には、稽古、発表会への出演もしていただいております。  先生方の参加...続きを読む
2019年07月10日 コラム
 本日はさいたま新都心ホテルラフレに参りました。講座は本日から「屋島」に入りました。9月の私の会での上演曲なので、自然力も入りますね。  初回は僧と漁翁漁夫、それぞれの登場から始まります。今回で場所の設定が済み、登場人物が出揃いました。「屋島」は曲としましては、長大な物語なので、本日はまさに序章の部分になります。それにしましても、漢詩を口ずさむ、なんともお洒落な漁師さんです。ただ者ではない感、満...続きを読む
2019年07月09日 舞台のこと
前回、9月16日(月・祝)の第14回奥川恒治の会の「屋島」の弓流という、替え演出のお話しを致しました。本日はその続きで、奈須与一語(なすのよいちがたり)につきましてです。  平家方が船の上で扇を高く上げ、射落とせるかと、挑発します。挑発と言いましても、なにやら優雅な感じもしますが。 ここで退いては名折れとばかり、総大将義経は弓の名手与一を任命します。両軍固唾を飲むなか、与一の放した矢は見事扇...続きを読む
2019年07月08日 お稽古のこと
昨日は山口県宇部市のお稽古に参りました。始めて一年が経ち、皆さんお仲間の絆も強くなりました。 楽しいお稽古に加えまして、昨晩は暑気払いを兼ねまして、懇親会をいたしました。皆さんオメカシさんで、お稽古とは違ったお顔でいらっしゃいましたねー! お食事は当然ながら、会話も弾みまして、とても楽しい一時となりました。皆さん仲良しで、楽しそうなのがとてもいいですね。1年の間には、怪我や病気でお休みする...続きを読む
2019年07月07日 舞台のこと
今年は9月16日(月・祝)に、第14回奥川恒治の会を致します。 本年は「屋島」の弓流(ゆみながし)、小書(演出替え)でさせていただきます。義経が弓を取り落とし、引き潮の海にさらわれる弓を、囃子の演奏と共に型にして演じます。このように書きますと、後半部分の弓流しの件ばかりの替え演出のようですが、実際には前半部分から型や演出は、大きく異なりますので、曲が変わる程の勢いです。当然ながら師匠の許しが無...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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