HOME Hana Hana奥川恒治が綴る日々のblog カテゴリー 舞台のこと お稽古のこと 日々のこと コラム 過去のHana 2022年01月17日舞台のこと 今朝は8:30から若竹会(稽古能)の、申し合わせがありました。曲は「船弁慶」(ふなべんけい)、シテは新井麻衣子さんです。「船弁慶」は2月の九皐会で新井さんが、ご子息と一緒に勤める曲です。 九皐会では会主催の稽古能と師匠喜之師主催の若竹会と二つの稽古能があります。近年は九皐会、或いは自主公演等で勤める曲を、どちらかで事前に舞うことができます。どの人にとりましても、ありがたくも有意義な機会となっ...続きを読む 2022年01月16日舞台のこと 本日は白石蔵王、碧水園能楽堂での公演でした。感染者の急増に伴い、急遽延期したところごあったり、昨晩から津波の事もあり、心配な事が多かったのですが、昼の学生鑑賞公演、午後の一般公演と両方共に無事に勤められました。 午後の一般講演の能は「安宅」でシテ小島英明氏、義経役の子方はご息女でした。「安宅」の子方には、まだ小さい感じでしたが、しっかりしていてよくできました。シテ英明氏は、お母様の出身地で、...続きを読む 2022年01月15日舞台のこと 今日は府中の森の芸術劇場で、開館30周年の記念の公演がありました。毎年伺っている、こちらの会館が、30年も経つのかと驚きました。 午前午後の2公演同じ演目で、曲は狂言「末広かり」、能「高砂」でしたが、勤める役者は変わりました。午前の部、狂言 野村万作師、能 観世喜正師。午後の部、狂言 野村萬斎氏、能 中森貫太氏でした。解説には元NHKアナウンサーの葛西聖司氏、いつお話しをうかがっても、わかり...続きを読む 2022年01月14日コラム 本日は文化庁の学校巡回公演で、杉並区の東田中学校に参りました。狂言「柿山伏」善竹大二郎氏、能「土蜘蛛」永島充氏でした。こちらの学校は永島氏のお住まい近くで、ご縁のある学校のようです。 生徒さんは狂言では笑うべき所で笑い、体験は楽しみ、能では集中して見てくれていたようで、質問の時にはよく見ていたからこそ、という質問が多く出ました。 こちらからも「楽しめましたか」、「興味を持てましたか」とい...続きを読む 2022年01月13日お稽古のこと 今日も快晴、抜けるような青空が広がりました。冬の透明な空気感は、なんとも気持ちのいいものです。 今日は今年最初の蓮田市慶福寺でのお稽古でした。お稽古場に着きますと、既に暖房が入れてあり、「ありがたや~」😂と、お稽古を始めました。 いまお稽古で使わせていただいている旧本堂は、修繕してからお不動さまのいらっしゃる、不動堂となりました。お不動さまの火炎のおかげでしょうか、以前のように底冷えしな...続きを読む « 先頭«...102030405060708090100...142143144...150160170180190200210220230240...»最後 » バックナンバー 2024 2023 2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003