Hana奥川恒治が綴る日々のblog

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2020年09月05日舞台のこと

 本日は緑泉会の公演でした。お客様には大勢お運び頂きまして、盛会となりました。ありがたいことです。  私は初番の「田村」の地謡を勤めさせていただきました。謡は入門曲に入っていますので、比較的早い段階でお稽古をします。仕舞としましても、人気の曲なので、よく出る曲ですが、能としましては、本格で名曲の一つです。シテも地謡、力がいりますね!  仕舞の「岩船」を、舞台では初めて勤めさせていただきました。...続きを読む

2020年09月04日舞台のこと

 本日ほ5月に延期した九皐会の申し合わせがありました。一部は「養老」中森健之介君、二部は「花筐」長山耕三氏です。  一部の「養老」には、入門したての次男が、ツレのお役をいただいております。過分なお役ではありますが、しっかり勤めてほしいと思います。  私は二部の「花筐」で、後見のお役をいただいております。シテの耕三氏は、ご息女が子方を勤めるので、親子で一緒の舞台ができます。とても幸せなことですね...続きを読む

2020年09月03日舞台のこと

 本日は国立能楽堂主催の公演、ショーケースの2日目でした。狂言、能の配役はほぼ変わり、同じ演目ながら、一味違ったものを楽しめます。能狂言の面白いところは、演者によってその曲が随分違ってくることです。オーケストラでも指揮者が変われば、曲の印象が変わるのと、同じでしょうか。  決められている約束事の中で、自身の考えや思いを乗せ舞台で表現します。「安達原」のような曲は、謎めいた部分もあり、各演者、お客...続きを読む

2020年09月02日舞台のこと

 今日の午前中は緑泉会の申し合わせでした。能は河井美紀さんの「田村」と、桑田貴志氏の「一角仙人」でした。「一角仙人」が近い日程で出ることも珍しいです。龍神が次男くんなので、お伽噺のような、ちょっとほのぼの感のある舞台になりましょうか。親子共演も楽しみなところです。  私は「田村」の地謡の他に、「岩船」の仕舞のお役もいただいております。今は地謡も人数を減らしていますので、選抜のような感じですね。し...続きを読む

2020年09月01日コラム

 あっという間に9月になりました。初日の本日は、国立能楽堂の主催公演、ショーケースの申し合わせでした。例年ならば、能繁期と言われるほど、多忙を極める秋なのですが!多少なりとも、回復の兆しが見えてきまして、いささかホッとします。  明日の午後と明後日の夜公演です。曲は「安達原」、学生能でも出る曲なので、近しい曲ではありますが、本番離れが進む昨今、オチの無いように、しっかり勤めさせていただきたいと思...続きを読む

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