HOME Hana Hana奥川恒治が綴る日々のblog カテゴリー 舞台のこと お稽古のこと 日々のこと コラム 過去のHana 2024年12月18日舞台のこと 定家 その3 ご覧いただいた方から、何かにつけご質問や感想を、いただいた部分と申しますか、型です。終曲間近の最終局面で、作り物(塚)をシテの式子内親王が出入りをして回る場面がありました。「定家」にのみ存在する特別な型です。 式子内親王は旅僧の弔いで、望み通り石塔から抜け出すことができました。そこで、恩返しに舞を舞いましょう、となりますから、そのまま成仏していくのが、順当に思えます。ところが...続きを読む 2024年12月17日舞台のこと 「定家」その2です。 私が勤めた金春禅竹(こんぱるぜんちく)の作品で、もう一曲「野宮」(ののみや)という曲があります。どちらも居クセと申しまして、舞台中央に座っているだけで、芝居を進めるやり方で、男女の恋愛をテーマに作られた曲です。どちらも、主人公は成仏を選ばない点も似ています。 「野宮」の主人公、六条御息所は原作の中で、源氏と別れ伊勢へ行きました。それは苦渋の選択で、迷う自身との葛藤の末...続きを読む 2024年12月16日舞台のこと 先月になりますが、自主公演「奥川恒治の会」で「定家」(ていか) を、勤めさせていただきました。お尋ねのことなどもありましたので、お答え方々書いてみます。 雨宿りのため旅僧が立ち寄った所が、「時雨の亭」(しぐれのちん)というところで、今は小倉山の常寂光寺(じょうじゃっこうじ)付近と言われています。昨今、冷泉家より顕注密勘(けんちゅうみっかん)という、古今和歌集の自筆の注釈書が発見されました。上...続きを読む 2024年12月15日お稽古のこと 今朝は暗いうちに出まして、朝一番の飛行機で山口県宇部市のお稽古に参りました。宇部空港を降り立ちますと、下が濡れていまして雨?、聞いたところでは降ったり止んだりとのことでした。車に乗って走り出しますと、激しく降り出し、あら〜と思っていたところ、遠くには青空が見える天候、最終的に曇天でおさまりました。 新しい曲も2回目のお稽古となり、難しい所も出てきました。皆さんそれぞれに、「あ〜」とか「え〜」...続きを読む 2024年12月14日舞台のこと 今朝は昨日ほど冷えなかったようで、歩くにもいい感じでした。ちょっと遅めのスタートだったので、青空も見られて、心地良かったです。 本日は矢来能楽堂で緑泉会でした。初番桑田貴志氏の「源氏供養」(げんじくよう)、止めは鈴木啓吾氏の「葛城」(かずらき)でした。 私は「源氏供養」の地謡と、「葛城」の後見を勤めさせていただきました。特別長い曲というわけではないのですが、2番続けてというのは、なかなか...続きを読む « 先頭«...10203040506070...777879...90100110120130140150160170180...»最後 » バックナンバー 2026 2025 2024 2023 2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003